子どもと旅行に行くんだけど、都道府県に興味を持つきっかけになるもの、あるかな?
それなら、るるぶ発行の都道府県いちばんかるたがおすすめ!読み上げ機能がついているし覚えやすいよ。
子どもと旅行に行く時やニュースで天気予報が出る時、「日本には色々な地域がある」と伝えたいですよね。都道府県に関する本やガイドマップはたくさんありますが、遊びながら学ぶと「都道府県」がもっと身近に感じられるようになります。
この記事では実際に購入した、るるぶの都道府県いちばんかるたを紹介します。読み札が575で覚えやすいだけでなく、音声での読み上げ機能付き!
大人も子どもも楽しいので自宅でのまったりタイムやお正月の三世代遊び、旅行などにぜひ使ってみてください
- 読み上げ機能がついている
- 読み札が575になっていて覚えやすい
- かるた以外にも遊び方がある
るるぶ「都道府県いちばんかるた」がおすすめな理由
理由①読み上げ機能がついている
こちらのありがたい、読み上げ機能。遊ぶ人数が少ない時や、親子ふたりしかいない時などにとても役立ちます。
読み上げ方法はとても簡単。スマートフォン等で箱の中についているQRコードを読み取るか、専用のサイトにアクセスするだけ。
家事で忙しい時も、この読み上げ機能を使えば子ども達だけで遊んでくれるから助かります。
※かるた本体には音声を発する機器やCDは付いていません。
理由②読み札が575になっていて覚えやすい
「都道府県いちばんかるた」の読み札は、基本的に575になっています。そのため、何度か聞くと頭に残りやすいです。
先日、奈良に行った時にも我が子は常に読み札を暗唱していました。
奈良県は 鹿 墨 靴下 大仏さん!
理由③各都道府県の「いちばん」が載っている
取り札(絵札)の裏にも絵があるので視覚的に覚えやすい。
内容は各都道府県の【人口】【面積】【県庁所在地】【1ばんの内容】【有名なもの】が記載してあり、読み札の裏面はその都道府県の形と県庁所在地が★印で示されています。
1枚のカードに情報がたくさん詰め込まれているけど、絵も混ざっているので分かりやすいです。大人でも知らないことも多い。笑
理由④遊び方が5通りある
子どもの年齢が上がるにつれて、日本の地理学習も必要になってきますよね。
都道府県いちばんかるたは「学習指導要項」にも対応しているので、遊びながら自然に各都道府県の特徴を学ぶことができます。かるたとり以外の遊び方はこちら。
都道府県並べゲーム
付録のシートを用いて地方ごとにカードを並べていき、残りの一枚を置いた人がその地方全てのカードをゲットできます。最終的に多くのカードを持っている人が勝ち。
線路は続くよゲーム
同じく付録シートを用いるゲーム。
事前にカードを人数分に振り分けておき、順番にカードを置いていきます。ただし、カードを置くことができるのは線路が繋がっている都道府県のみ。こちらは早くカードがなくなった人の勝ち。
もし、線路やゲームが好きなお子さんならこちらの本もおすすめです。桃太郎電鉄のキャラクターと一緒に都道府県を学べる本ですが、ゲーム同様にその地方の産業も知ることができます。
シルエットクイズ
読み札の裏面のシルエットから都道府県を当てるゲーム。正解するとカードをゲットでき、最終的にカードが多い人が勝ち。
多い?少ない?ゲーム
取り札の裏に書かれている「人口」「面積」の順位で多いか少ないかを競い合うゲーム。全てを終えて札が多い人の勝ち。
そしてゲームによっては使わないのですが、るるぶならではの札もあります
るるぶ「都道府県いちばんかるた」のいまいちな点
地方別の色が分かりにくい
いちばん不便を感じたのは、地域ごとに異なる色の差が分かりにくいこと。
取り札の裏面は地域ごとに色分けされていますが、関東・九州・四国地方の赤系、東北・中国地方の青系の違いが分かりにくいです。
通常のかるた遊びの中では使いませんが、新幹線遊びなど地域ごとに色分けするゲームの際には戸惑う場合もあります。
淡い色が可愛いのですが、もう少し色の違いを出していた方が子どもには理解しやすそうです。
遊ぶ時には広い場所が必要
かるたなので仕方ないのですが、かるた遊びをする場合や付録のシート(515mm×728mm)使う場合には広い場所が必要です。その為、旅先への道中や狭い場所で遊ぶには向いていません。
同じくるるぶが発行しているこちらの本は、移動中にも読めるのでおすすめです。
こちらの本は各都道府県の名産品や郷土料理などが見開き半ページ〜1ページで載っています。それぞれの内容は深くはないですが、るるぶが発行しているのでガイドブックのようなワクワク感が。
結局は絵で覚えてしまう
どのかるたも同じですが、結局は取り札に描かれた絵で覚えてしまいます‥‥。
それでも、るるぶの「都道府県いちばんかるた」は読み札が覚えやすいので、これだけでも知育になりますね。
575の読み札だけをずらっと書いたポスターが欲しいです。今のところは自作するしかなさそうです。
手作りのかるたは自由研究にも使える
小学生くらいになると、自作のかるたで自由研究をすることもできますね。
自分で作ったかるたは記憶にも残り、思い出にもなります。かるたの読み札・取り札は自分で作るのも良いですが、最近では便利なアイテムも出ています。
るるぶ「都道府県いちばんかるた」Q&A
- 対象年齢は?
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4歳〜となっていますが、都道府県に興味があるお子さんならそれ以前でもできそうです。読み札が覚えやすいので耳で覚えることもできるのではないでしょうか。また、すべてに「ふりがな」も振ってあります。
- 「都道府県いちばんかるた」の箱に入っているものは?
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- 読み札、取り札 各48枚
- 日本学習地図ポスター&鉄道ゲームシート(515mm×728mm)1枚
以上です。
るるぶの「都道府県いちばんかるた」は親にありがたい読み上げ機能がついており、読み札も575で覚えやすいので知育にいいかるたです。絵も可愛く、子どもも都道府県に興味が持ちやすい。
このかるたを使えば、天気予報のニュースや旅行など身近な体験が知識の一部に感じることができるでしょう。お正月や三世代での遊びにもいいですね。
家族で楽しい時間が過ごせますように
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!
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