4歳と言えば赤ちゃん期を卒業をして、自らスタスタ歩いてくれる時期‥‥のはずが、我が家の4歳児(18キロ)は抱っこマンです。
スーパーに行っても抱っこ、お散歩中でも抱っこ、登園する時も抱っこ。さすがに4歳、大きくて重くて抱っこがきつい。日常生活では一時的に抱っこをしても、お出かけや旅行の時はなおさら疲れて抱っこをせがまれるようになると親も大変‥ 。
ベビーカーを持って行くほどでもないけれど、何か補助になるものがあればお出かけや旅行の時に、もうちょっと親も楽しめるかも。
そんな思いから、この記事では4歳のちょっと抱っこの補助グッズを3つ紹介しています。
4歳から新しい抱っこ紐かぁ〜‥‥と思ってしまいますが、私自身は補助を使っている少しの時間だけでも手の苦痛がなくなり、お出かけの時に楽しめる時間が増えました。そして4歳でも抱っこ紐に入るとかわいい‥♡
※補助グッズを使っても4歳の抱っこは重いので、親の体を壊さないように休みながらすることをおすすめします。

4歳児のお出かけに持って行く
ちょっと抱っこ補助グッズのポイント- かさばらずコンパクト
- 軽い
- 携帯など小さなものが収納できる
- 20キロまでOK
基本的には歩く年齢である4歳児。抱っこだけの機能のものや、かさばるものは出来るだけ持っていきたくないですよね。
コンパクトで軽く、そしてちょっとした収納もあったら嬉しい。もちろん子どもの体重も増えているので20キロまで対応可能なもの。
これらの条件に合う、おすすめの「ちょっと抱っこ」の補助グッズを3つ紹介していきます。
ちょっと抱っこの補助グッズ3選
①GOOSEKET(グスケット)

我が家も購入したこちら。
届いてすぐ、ベルトの長さを調節するだけで使えました。タスキのように親の体に斜めにかけ、少し膨らんだ部分に子どもを乗せるだけ。いつもの抱っこが支えられている感じです。
ただし、子どもの全体重が肩にかかるため、時おり向き(左右)を変えたり手でお尻を支えたりして重さを分散させる必要はあります。
収納するときは、コンパクトに折りたためるので旅行時にも手軽に持ち運びでき、男女兼用で使うことができます。
カラーも豊富なので好みに合わせて選べるのに加えて、おしゃれです。

我が家はグレーを選びましたが、単色のグレーではなくデニム生地のような白が合わさったような色だったのでファッションにも馴染み、予想以上に嬉しいポイントでした。
専用のポーチも可愛いですが、入れる時にぴちぴちになるのであまり使っていません。


収納には携帯やハンカチ、小さな財布程度は入りますが、収納メインではないのであまり入れすぎると不恰好になりそうです。子どもが座る座面には滑り止めが付いていました。
いいところ | よくないところ |
---|---|
20キロまで 小さく折りたたむことができる カラーが豊富 両肩で利用できる 男女問わず使うことができる 小さな収納ポケットがある 着脱が簡単 洗濯ができる パーツは日本製を使用 | 肩への負担が大きい 収納が少なめ |
楽天市場での口コミ
- 抱っこ紐に比べて着脱が簡単だし、だっこしてない時に肩にかけていても変じゃないのもいい
- 片手はあかないが抱っこの腕の辛さが軽減される
- ヒップシートよりは腰の負担が断然楽
- お出かけ用の補助抱っこひもとして最高
引用:グスケット抱っこ紐楽天市場店 の口コミ
- 肩の負担があるので長時間使用には向かない
- 重くなると、お尻から徐々に落ちてくる
口コミでは、良い口コミは「着脱が楽」というコメントが多く見られました。4歳は抱っこをせがんだり、自分で歩きたかったりする年齢なのですぐに抱っこをしたり降ろしたりできるのはありがたいです。
一方で悪いコメントは「肩の負担が大きいので長時間の使用には向かない」というものが一番多かったです。やはり、旅行や散歩の「ちょっと抱っこ」の補助グッズとして使うのが良さそうです
②N/ORN (ノルン)

目から鱗だったこちらの商品。抱っこをする時、ついついショルダーバッグに子どもを乗せるようにして支えていませんか?

私もよくショルダーバッグに子どもを乗せていましたが、しばらくするとバッグが潰れて変形してしまいました‥。
ノルンは、その状態を商品化した抱っこ兼用のバッグです。
通常のカバンとして使える一方、子どもを抱っこする時は太めのベルトを背中でクロスするので重さが分散されます。腰ベルトも利用するとさらに楽に。
カバンの上に抱っこをしているけど、必要なものはファスナー付きのサイドポケットに入れておけばすぐに取りだせます。
値段は高いですが、日本製。そして防水加工がされています。
いいところ | よくないところ |
---|---|
20キロまで(5歳ごろまでOK) 収納が多い 両肩で利用できる 日本製 一年保証が付いている ウエストベルトへ腰へ負担を分散 クロスの両肩ベルトで重心を軽減 日本の耐久試験に合格している | 場合によって男性が使いづらい 常に大きめのバッグを持つ必要がある カラー展開が少ない(3色) 値段が高い 洗濯ができない |
楽天市場での口コミ
- 抱っこしながらでも鞄の中の荷物が出せて便利
- カバンとしてもしっかり入って、座面もしっかり
- 腰ベルトや背中のクロスで体重も分散される
- 安っぽさが無く合わせやすいシンプルなデザイン
引用:セレクトショップ・AQUA(アクア)の口コミ
- 長時間の抱っこは肩に結構くる
- バッグとしてはクッション部分が邪魔に感じる
③BORN BOON(ボーンブーン)

①のヒップシートと②のバッグの機能を兼ね備えたのがこちらのボーンブーン。値段も中間です。
ショルダーバッグとして収納もたっぷりでき、財布や携帯だけでなくタオルや500mlのペットボトルも入るのが嬉しい。

カラーは2色だけですが、ヒップシートに見えない見た目で男性も使いやすいデザインです
抱っこをする時には親のウエストベルトや子どもの腰サポートもあり、負担やリスクを軽減しています。
日本国内での安全検査もクリアしているのでさらに安心感◎
いいところ | よくないところ |
---|---|
20キロまで(4歳ごろまで) 両肩で利用できる 男性でも使いやすい見た目 収納がたっぷりできる ウエストベストで腰へも負担を分散 子ども用の腰サポートあり 着脱が簡単 見た目もおしゃれ 洗濯できる 日本の耐久試験に合格している | カラー展開が少ない(2色) 常に同じバッグのスタイルとなる |
楽天市場での口コミ
- 商品の作りはとてもしっかりしている上におしゃれ
- 抱っこは片手で支えるだけで安定する
- 結構容量がある
- 子供と一緒じゃなくても使えるデザインなので、抱っこを卒業した後も使えそう
引用:育児子育てグッズ REALIZE STOREの口コミ
- ショルダーバッグとしてはバックルなどが多いので、肩背中の背負い心地はあまり良くない
- もうひと回りカバンが大きいと嬉しい
まとめ:4歳の抱っこは補助を使っても重いが少しは楽になる
以上です。
今回は3つの補助具を紹介しました。
- GOOSEKET(グスケット)
- N/ORN (ノルン)
- BORN BOON(ボーンブーン)
どれも抱っこ機能+αを兼ねているので基本的には歩く4歳にはぴったりです。ちょっと抱っこが必要な時には補助グッズがひとつあればとっても便利
でも、4歳の抱っこは補助グッズを使ってもやっぱり重いので無理のないように休みながら利用してくださいね
少しでも親の負担が楽になり、旅行やお出かけも楽しめることを願っています!
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!
\秋の家族旅行に♪/

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