東映太秦映画村のアトラクションパスは不要？幼児連れで損をしてしまった体験談

先日、家族で京都にある東映太秦映画村に行ってきました！ドラマや撮影の舞台でもよく知られるこちらの場所。観光地としてもとっても有名ですよね！

タイムスリップしたかのような建物やお芝居に映画村自体は大満足でしたが、入場料は損をしてしまいました。

私たちのようにならないよう、アトラクションパスは時間と体力を考えて購入した方が良さそうです。

→アトラクションパスで遊べるもの

→我が家の損失を計算した結果

※我が家は2歳〜8歳の子連れで訪問。情報は訪問当時のものです。

2024年4月13日〜リニューアル工事のため利用エリアが制限されています。最新情報は、公式サイトよりご確認ください。

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東映太秦映画村の入場料（当日券）

	大人	中高生	子ども（3歳以上）
個人	2,400円	1,400円	1,200円
障がい者	1,200円	700円	600円

※団体料金(25名以上)は公式ホームページ参照

入場料にアトラクションパスをつけることもできる

アトラクションパスとは、映画村内の4つのアトラクションが何度でも利用できるチケットです。

アトラクションパス付き入場券の料金

	大人	中高生	子ども (3歳以上)
個人	3,500円	2,500円	2,300円

この場合、入場料は含まれているので別途購入する必要はありません。

アトラクションパスのみの値段

	子ども（3歳以上）〜大人
アトラクションパス	1,200円

アトラクションパスは入場券を持っていることが前提。つけない場合は入場券のみを購入し、対象アトラクションごとに別途料金が必要です。

アトラクションパスで遊べるものは4か所(※2024年10月時点)

アトラクションパスのメリットは買い切りの値段で4か所全てが遊べるだけでなく、何度でも入場できるということ。

アトラクションパスを付けない場合、各アトラクションに設定された金額（400〜600円）を支払えば利用可能。※利用制限有り

注意事項

• 未就学児は必ず大人(16才以上)が同伴
• 3才未満・妊婦は全て入場不可
• 車椅子の方や松葉杖の方には利用制限有

（体験談）我が家は幼児も含めて全員アトラクションパスを購入

アトラクションパス代　 　　　　　　　1,600×10人分＝16,000円

2024年6月現在はリニューアル工事に伴い、アトラクションパスは1,200円(4カ所利用可能)ですが、我が家が訪問した時は1,600円(6カ所利用可能)でした。

実際、映画村の入り口にはお得感を示す看板が。

ただし、アトラクションパスのなかで3歳未満でも入場できるのはトリックアートの館のみ（当時）

アトラクションパスがなければ、ブース入り口の券売機にてチケット購入要。

こんな感じの写真映えするトリックアートが並んでいます。

映画村だけあって、時代を感じさせる忍者などが多い印象。

コロナの影響か少しずつ来場客を案内しておりゆっくり回りましたが、こちらのトリックアートの館は15分程度の滞在でした。

続いて、立体迷路「忍者の砦（とりで）」へ

こちらは「パディオス」という入り口近くの建物内にある3階建ての巨大迷路。

こちらも、入場券だけ持っている方は500円の利用料金必要。

1階からスタートし、3階のゴールに行くまでに3つのスタンプが必要。

知力コースは隠し扉など頭を使う系、体力コースは垂直はしごなど体を使う系です。

子どもたちは「体力コース」、大人は「知力コース」でチャレンジ！！

知力コースといえども、段差を乗り越えたりかがんだり‥‥。

子ども達はまだ挑戦中‥‥！

20分ほど経った頃、3歳と6歳が「リタイア」してきました‥‥。

「こわかった〜」と。

どうやら閉塞感と一向にゴールできない状況に、パニックで泣いてしまった様子。

それぞれの階に出口が用意されており、いつでもリタイアは可能。

残りの小学生達は、30分近く挑戦してやっとゴール！笑

巨大迷路で疲れたら、隣のフィギュア鑑賞（入場無料）で一休み

巨大迷路で体力も知力も使い果たした子ども達。笑

隣にあった「プリキュアヒストリー」で休憩。

先へ進むと、こちらは「スーパー戦隊ヒストリー」！！！！

中村屋のちゃんばら指南も鑑賞〜（入場無料）

こちらでは時代劇でお馴染みのちゃんばらを、おもしろおかしく実演してくれます。

ただし、開演は土日祝のみ。

映画村内には鬼滅の刃のようなセットも多い

中村座に行くまでには、鬼滅の刃のようなセットも多数見られました！

最近の子は時代劇といってもピンときませんが、鬼滅の刃の時代だというと世界観がわかりやすいですよね！

案の定、子ども達も大喜び！

他にもエヴァンゲリオンやすみっコぐらしなど、コラボがたくさん！詳しくは公式サイトへ。

結局、映画村で楽しんだのはアトラクションパス以外のもの

滞在時間

お昼休憩も含めて、11時〜15時頃まで合計4時間ほど滞在しました。

その間に楽しんだものはこちら。

• トリックアートの館（有料）
• 立体迷路　忍者の砦（有料）
• 中村座でちゃんばら指南鑑賞（無料）
• スーパー戦隊ヒストリーで写真撮影（無料）
• プリキュアヒストリーで写真撮影（無料）
• 鬼滅の刃コラボのセットで写真撮影（無料）

小さい子が好きそうな「しまじろう」の忍者のアトラクションもアトラクションパスの対象外。

実際利用したアトラクションパス対象施設と損益額

他にも、アトラクションパス対象施設を体験しようとしましたが、小学生以外の幼児はぐったり。

結局、

トリックアート（500円）、巨大迷路（500円）の2つしか利用せず。

1,600円のアトラクションパスのうち、使ったのは1,000円分のアトラクション。

つまり‥‥。

600円×10人分＝6,000円分、無駄に支払ってしまった‥‥。
※我が家が訪問した当時の値段で計算しています。

もったいな‥‥。泣

事前のチケット購入はアソビューが便利

＞＞＞＞＞＞アソビューで東映太秦映画村の入場券を見てみる

ちなみに、日曜日のお昼前のチケット売り場は長蛇の列でしたが、事前にチケットを購入していた私たちは列に並ばずにスムーズに入場できました。

＼ 映画村公式サイト ／

結論〜アトラクション付きパスが必要な場合〜

映画村自体は楽しめましたが、アトラクションパスの料金を使いきれずに損をしてしまった私たち。

結局、アトラクションパスは半日滞在の幼児連れには不要でした。

反面、丸一日遊ぶ場合や体力がある場合はアトラクションパスがお得です！

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました！

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