こんにちは!サイト運営者のきりんです。先日、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートに子連れで宿泊してきました。
3泊4日の旅行期間のうち、2泊はコーラルウィング、1泊はベイウィングに宿泊。ホテルを変えるわけではなく「宿泊棟を変える」という選択をした我が家。ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは建物によって、雰囲気が異なるので気分も変わります。荷物も運んでくれるので楽ちん移動
2種類の部屋に宿泊した結果、子連れに使いやすいのはコーラルウィングのお部屋でしたが、おしゃれでラグジュアリーなのは間違いなくベイウィング!
この記事ではそれぞれのお部屋の違いを踏まえながら、ベイウィングの紹介をしていきます。ホテル全体の詳細、コーラルウィングのお部屋についてはこちらの記事をご覧ください↓
- 旅行大好き二児の母
- 2023年が20泊
- 島が好き
- ANA石垣は子連れで2回訪問
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/ANAインターコンチネンタル石垣のベイウィング
ANAインターコンチネンタル石垣リゾートは2つの棟からなっています。
本館(2009年開業)
- オーシャンウィング
- コーラルウィング(2023年7月リニューアル)
新館(2020年増設)
- ベイウィング
- クラブインターコンチネンタル
名前の通り、ベイウィングは新しい棟にあるので綺麗なだけでなくお値段も本館より高めです。また、クラブインターコンチネンタルはまたさらに別格で、専用のプールやクラブラウンジなどが使えます。
ベイウィングのラウンジ
向かいにカウンターがあるので、何かあればスタッフさんにお声がけができます。館内の家具や備品は「白」「青」「紺」の色に統一されており、高級感がありました。
もうひとつのラウンジ
こちらはベイウィングの玄関口となるところ。オーシャンウィングとの間を行き来するシャトルにもここで乗ることができます。
テーブルも何もかも値段が分からないくらい高そうでラグジュアリー。笑
この椅子に座って眺めることができる景色がこちらのプールサイド↓
公式サイトそのままの写真に映える景色を誰でも撮ることができるステキな場所です
眺めているだけで海外のリゾート地に来ているような感覚になります。昼と夜の雰囲気が違うのもまたいいですね。
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2階にはカフェ、パレット
ラウンジから続くベイウィングの2階には、お土産物を兼ねたカフェがありました。大きなケーキや珍しいパンは見ているだけでも楽しいです。
店内でイートインだけでなく、持ち帰りもできます。
1階にはレストランのサルティーダ
レストランのサルティーダは1階にあります。美味しいのはもちろんですが、ディスプレイがとってもおしゃれなので、テンションが上がりますね。こちらも海外に来たような感覚になります。
目の前のプールは小さな子ども向けの遊具あり
ラウンジから見えたおしゃれなプールは【サンセットプール】という名前がついています。子どもが入ることができる段階的に浅いエリアもありますが、基本的には通常のプールの深さがあるので小さな子どもは浮き輪等が必須です。
※貸し出し可能な浮き輪の数は多くないので持参がおすすめ
喉が渇いたら、サルティーダ前に無料でいただけるミネラルウォーターがあります。タオルも無料で貸し出し可能なので、ありがたいですね。
ベイウィングの建物は冷房が強めに効いていたので、濡れたままお部屋に戻る場合は冷えに注意
ベイウィングのお部屋の種類
ベイウィングのお部屋は階層により名前が分かれています。
種類 | 階層 | 面積 | 定員 | ベッド幅 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
デラックスベイルーム | 2〜5階 | 43.2㎡ | 1~4名 | 1350mm×2030mm×330mm | 3名以上の場合はベッド追加 |
プレミアムベイルーム | 6〜7階 | 43.2㎡ | 1〜3名 | 1350mm×2030mm×330mm | 3名の場合はベッド追加 |
ちなみに‥‥併設するクラブインターコンチネンタルもお部屋の広さは同じです!(※スイートルームを除く)
\写真映えするホテル/
宿泊したお部屋はデラックスベイルーム
今回宿泊したのはデラックスベイルームのお部屋。大人2人と小学生、幼児の4人です。お部屋に入ると奥にはベッドが2台とエキストラベッドが1台。
あれ?なんかイメージと違う‥‥?
実は、2021年にも宿泊ましたが、その時は幼児2人だったのでこちらの写真同様広々。今回はひとり添い寝ではなくなり、エキストラベッドの分狭く感じてしまいました。
公式サイトでも、エキストラベッドを使用する場合は狭くなる旨記載されています。
ベッドの他には2〜3人がけのソファと椅子が一脚。インルームダイニングで食べる場合は少し狭く感じるテーブルが1台。
景色も綺麗です。バルコニーは少し広めの作りになっており、椅子とテーブルがありました。椅子はとても重く、動かすことはできませんでした。
青い海まで見渡せる景色はとっても気持ちいい
シャワールームはガラス扉になっていました。シャワー自体は上からとシャワーホースからの2パターン出てきました。一つの蛇口で調整するので、慣れるまでは少し使いにくかったです。
クローゼットの中は、バスルームやパジャマ、アイロンなどがありました。パジャマは上下繋がっている浴衣タイプのものです。コーラルウィングにはなかった、スピーカーもありました。
- ベイウィングのお部屋は土足
- 添い寝以上の子にはエキストラベッド追加
- クローゼットの中はほぼ同じ
\洗練されたおしゃれベイウィング/
デラックスベイルームの食器類
電気ケトル、ネスプレッソのコーヒーメーカーはじめ紅茶類はコーラルウィングと同様にたっぷりありました。カップ&ソーサーはベイウィングカラーに合わせているようでとってもおしゃれ。
インルームダイニングができるように、カトラリーやお皿もありました。
スナック類や冷蔵庫の飲料は全て有料。ベイウィングの2階にカフェはありますが、ホテルのショップは本館のコーラルウィングにあるのでペットボトル飲料を買う場合は少し遠くて不便に感じました。
- 食器類は同様にある
- お部屋のスナック、飲料は同じく有料
デラックスベイルームのアメニティ
デラックスベイルームのシャンプー、ハンドソープ類はタイ製のHARNNというブランドでした。コーラルウィングのものもいい香りでしたが、こちらも高級感のあるうっとりする香り
無料で貸し出し可能なアメニティ(一部)
- ピローメニュー(固め・柔らかめなど)
- 浴用セット(風呂桶・椅子・ボディタオル)
- 洗顔セット(クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液)
- アダプター(英国・米国など)
- 携帯充電器
- 絆創膏
- 消毒液
- 爪切り
- ビーチサンダル(25cm・27cm)
- ヘアブラシ・ヘアゴム
- ハンドソープ、シャンプー類はタイ製のHARNN
- 貸し出し可能なアメニティは同様
子どものアメニティ
- パジャマ(浴衣タイプ)
- 歯ブラシ
- スリッパ
- ベビーシャンプー(貸出用品)
子ども用のアメニティもコーラルウィングと同じでした。
\空室や値段をチェック/
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まとめ:ベイウィングはとってもおしゃれだが、子連れで宿泊するならコーラルウィングがおすすめ
やっぱり、ベイウィングはどこを切り取ってもおしゃれの一言。
ラウンジ、お部屋のカップ&ソーサー、下に敷かれたラグ、カウンターを兼ねたミラー、お部屋から見える石垣の海とプール‥‥。コーラルウィングとはまた一味違った空間でした。
素敵なお部屋からの景色を眺めるだけで大人はリッチな気分になれましたが、子どもはお部屋の中でも靴を履かなければならなかったり、エキストラベッドにより狭く感じてしまったりと少し不自由を感じているようでした。
おまけに3家族で宿泊した我が家は、全員集まるにも床に座るわけにもいかずベッドに腰掛けて‥‥という状況。
子どもが小さい場合はやはり、座敷が使いやすいと感じました。通常、リゾートホテルで靴を脱いでくつろげるお部屋は多くないので、コーラルウィング、とってもおすすめですよ
以上です。
子連れでANAインターコンチネンタル石垣リゾートでの滞在が心に残るものになるよう、願っています
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!
\まるで海外にいるようなおしゃれホテル/