こんにちは、サイト運営者のきりんです。withコロナとなった今、飛行機に乗って遠くに行く機会も増えてきましたね。
我が家も年に数回は飛行機での遠出を楽しんでいます!子どもにとっても特別感があり、テンションが上がる飛行機は、フライト時間って子どもが想像するより長いことが多い‥ 。

飛行機での遠出は、子どもが機内でぐずらないか心配‥‥。
そう考える方も多いと思います。我が家も赤ちゃんの頃から何度も対策をして、搭乗してきました。この記事では、毎年飛行機に乗って子連れ旅行している私が考えるグッズを紹介します。
年齢別でも変わってきますが、基本的には乳児・幼児にはおもちゃやお菓子、幼児以上の子どもには塗り絵や地域本が効果的◎
以前は機内で、トランプや飛行機のおもちゃ、塗り絵を配布してくれていましたが、コロナ後は配布されるものも少なくなってきました‥。
機内での子どもの暇つぶし対策、ぜひ参考にしてください。
- 年齢別の暇つぶしグッズ
- 機内に適したおもちゃの条件
- 子どもはすぐに飽きるので数種類必要
- 旅先の観光地やグルメを学びながら行けるならベスト
\旅先で子ども目線の思い出を/
機内に持って行くべき暇つぶしグッズ
機内に持っていくおもちゃの条件
- 音がうるさくない
- 散らからない
- かさばらない
- 匂いが気にならない
- 光が出ない(夜行便)
他の方も搭乗している飛行機なので、迷惑にならないものかつ子どもが楽しめるものが条件になってきます。
これらの条件をもとに、機内に持って行くおもちゃを年代別に厳選しました。
フライト時間にもよりますが、子どもは飽きやすいのでおもちゃも数種類持参できたらいいですね
乳児期【0〜2歳】の暇つぶし対策

乳児期の赤ちゃんに望むこと‥‥それは、できるだけ機内では寝ていて欲しい!ということ。
赤ちゃんなので機内で泣いてしまうのは仕方ないですが、親としては寝てくれるかご機嫌に過ごしてくれるかが理想です。
もし可能ならば、空港のプレイルームなどでたくさん遊ばせて機内で寝てくれると安心ですが、コロナの影響で残念ながら閉鎖しているところも多いです。
withコロナの時代となり、キッズスペースも再開している場所も増えてきましたね!搭乗するまで時間が許せばたくさん遊ばせると、機内でも寝てくれやすいです
そして、乳児連れが機内へ持参するものと言えば‥‥。
普段からお気に入りのおもちゃ

やはり、子どものお気に入りのおもちゃは鉄板ですよね‥‥!我が子も肌身離さず、常時小脇に抱えているぬいぐるみがありました。
飛行機に慣れてない赤ちゃんの安心材料としても、普段から気に入っているおもちゃは持参したいですね。
お菓子

おもちゃでずっと時間を潰すのは困難なので、お菓子も必須。

先日スカイマークに搭乗した際にはピカチュウとコラボした「KitKat」を配布してくれましたが、何せチョコレートなので乳児はまだ食べられず‥。大人は嬉しかったです
普段から好きなお菓子を持参する方が無難です。乳児のお菓子はあまり匂いは出ないので◎
おもちゃでは無いけれど、乳児期に持参すると助かるもの
- ウェットティッシュ
- 除菌用アルコール
- 薄いブランケット
- 抱っこ紐
- 飲料用マグ
かつて1歳だった我が子が、離陸後のシートベルトを着用しなければいけない時間に膝上でぐずりました。
手を変え品を変え、おもちゃであやしましたが、全く効果なし。立ち上がってあやすこともできずに困りましたが、結局暑かったようです。

機内の冷房は一定なので、まだお喋りができない赤ちゃんにとっては体温調節できるものがあった方が安心です。
幼児期【3歳・4歳・5歳】の暇つぶし対策

幼児期も機内で寝てくれたらいいですが、この年齢は飛行機に興奮してなかなか眠れなくなります。

しかし、長時間のフライトには飽きてくる。
3〜5歳は、まだまだおもちゃが好きな年頃。そこでお薦めするのが「お気に入りのキャラクター+α」の新しいおもちゃ。
塗り絵
我が家はいつも、機内に塗り絵と色鉛筆を持参することが多いです。本だと集中力が続かない幼児でも、お絵かき好きの子なら塗り絵は割と持ちます!
機内では、座席のテーブルが小さいので、色鉛筆は事前にふで箱に移し替えて行きました。

普段、塗り絵は100円均一で買いますが、フライトの時間が長いのであればたくさん塗れるものもいいですね
他にも「水塗り絵」は一度塗ってしまうと乾くまで二度目ができませんが、色鉛筆は不要です。
シールブック・マグネットの本
マグネットやシールは散らばらないので機内で遊ぶのに最適。
我が家は塗り絵と同じくよく100円均一で購入しますが、機内で過ごす時だけはボリュームのあるシールブックを一冊持参していると時間潰しになります。

マグネット絵本も同様に揺れる機内でも散らばりにくいのでおすすめです。
アクティビティができるもの
飛行機以外でも幼児期のお出かけ時に非常に助かったのがこちら⇩
似ているページもありますが、100の遊びが楽しめます。内容は迷路や間違い探しなどが載っているカード型のアクティビティ。ホワイトボード用のペンを利用するので何度でも繰り返し使えます

絵本
絵本の中でも時間を潰せる、探し絵がおすすめです。アンパンマンのシリーズがイラストの大きさも分かりやすいですね。お出かけ用のミニ版は鞄の中に入れやすいです。
ただし、探す絵本もあまりに難しいと子どもは飽きてしまいます。

ウォーリーの絵本を持参したら、イラストが小さすぎて子どもはほとんど見なかった‥‥。
また、乗り物が好きな子なら飛行機の絵本もいいかもしれません。絵本で読み、実体験と繋げると仕組みが理解しやすくなりますね。
\タップすると開きます/
我が家の実体験エピソード
機内のトイレを利用した際、流す時に大きな音にびっくりした我が子。機内のトイレではほとんど水を使わず強風で流れることに驚いた様子でした。
飛行機の仕組みを説明すると「学校で習う?」と聞かれました。実際に体験してみて分かることもあるのだと親として感じた出来事でした
おもちゃ
まだまだおもちゃが好きなお年頃。機内でプッシュポップを順番に押して感覚的な遊びを楽しんでいました。
変化するおもちゃは暇つぶしに役立ちます!ただし、プッシュポップは押した時の音も静かではありますが、静かな機内では遊び方に注意がいるかもしれません。
⇩バッグタイプは幼児でも無くさない上に可愛い♡
お菓子

結局、口の中に何か入っていれば子どもは落ち着くもの。
機内なので、匂いが少なく手も汚れないグミやソフトキャンディーがおすすめ。
幼児期〜小学生以上

旅行先の都道府県について記載している本
幼児以上の年齢でお薦めしたいのが、「旅先のことが書いてある本」です。我が家では、他県を訪れる前にその土地の観光地や有名な食べものをざっと調べてから行きます。

学校で歴史を習いだす年齢であれば、歴史上の人物と関連づけて調べても面白い。
旅行先の観光本でもいいですが、全国各地が幅広く載っているのはこちら⇩
ただし幅広い分、各県の濃い内容はありません。観光地が多い件で見開き1ページほど。それでも、郷土料理や特産物などが分かるので、子どもも興味深々です。

北海道に行った際は味噌ラーメンやメロンが有名なんだね〜と話しながら向かいました!
ちなみに、同じくるるぶ関連のかるたもおすすめです☟

飛行機内ではできませんが、旅先や自宅で楽しめます。読み上げ機能がついているので子ども達だけ遊べる優れもの
あやとり
自宅から紐を持参するだけで、場所を問わずにできますね!三世代で旅行した時は、親よりも祖母から教わることも多く、いい交流になりました。
折り紙

数年前は機内で折り紙を貰ったこともありますが、最近は見かけなくなりました。
普段はなかなかゆっくりと折り紙をする暇もない子も、機内ではたっぷり時間があるので大作にも取り組んで欲しいです

ノートとペン

意外と暇つぶしできたのが、白紙のノートとペン。お絵描き好きの子なら、塗り絵より自由に描けるので時間潰しになりました。
○×ゲームをしたり、旅先で見つけた虫の絵を描いたり‥白紙のノートは無限大!100円均一でもたくさん売っているので、手軽に持参できます。
ゲーム・タブレット

最終手段はやはりゲームやタブレットでしょうか。機内で通信はできませんが、事前にダウンロードしておけば利用可能。
Amazonのキッズタブレットはバッテリーが最大10時間持続し、3〜12歳に合わせたコンテンツが充実しています。利用時間の設定もできるので旅行後の普段使いにも。
ディズニーやプリンセスが好きな子はこちらがおすすめ。ただし、難しい内容でもカタカナやアルファベットなので未就学児向けです。電池とACアダプター(別売り)が選べます。
まとめ:機内に持っていくべき子供の暇つぶしグッズ
【飛行機に持参する子どもの暇つぶし】
- お気に入りのおもちゃ(乳児期)
- お菓子(乳児〜幼児期)
- 塗り絵(幼児)
- シールブック(幼児)
- アクティビティができるもの(幼児)
- 絵本(幼児)
- おもちゃ(幼児)
- 旅先の観光本(幼児〜)
- あやとり(幼児〜)
- 折り紙(幼児〜)
- ノートとペン
- ゲーム・タブレット(幼児〜)
2021、2022年に子連れで6回飛行機に乗りましたが、コロナの影響なのか、余程子どもがぐずるか申し出をしない限り、航空会社からおもちゃの配布がありませんでした。→2023年は少しずつおもちゃの配布も再開してきましたが、やはり以前と比べると少ないように感じています。
事前に数種類用意できるものはして、機内でも楽しく過ごして欲しいですね!
子どもとの飛行機旅行が楽しいものになるように願っています!それでは、最後までお読みくださりありがとうございました。

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