こんにちは、サイト運営者のきりんです!withコロナとなった今、飛行機に乗って遠くに行く機会も増えてきましたね。
我が家も年に数回は飛行機での遠出を楽しんでいます!子どもにとっても特別感があり、テンションが上がる飛行機は、フライト時間って子どもが想像するより長いことが多い‥ 。
飛行機での遠出は、子どもが機内でぐずらないか心配‥‥。
そう考える方も多いと思います。我が家も赤ちゃんの頃から何度も対策をして、搭乗してきました。この記事では、毎年飛行機に乗って子連れ旅行している私が考えるグッズを紹介します。
年齢別でも変わってきますが、基本的には乳児・幼児にはおもちゃやお菓子、幼児以上の子どもには塗り絵や地域本が効果的◎
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以前は機内で、トランプや飛行機のおもちゃ、塗り絵を配布してくれていましたが、コロナ後は配布されるものも少なくなってきました‥。
機内での子どもの暇つぶし対策、ぜひ参考にしてみてください
- 旅行大好き2児の母
- 2023年20泊
- 子連れ旅行は新幹線より飛行機派
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機内に持って行くべき暇つぶしグッズ
機内に持っていくおもちゃの条件
- 音がうるさくない
- 散らからない
- かさばらない
- 匂いが気にならない
- 光が出ない(夜行便)
他の方も搭乗している飛行機なので、迷惑にならないものかつ子どもが楽しめるものが条件になってきます。
これらの条件をもとに、機内に持って行くおもちゃを年代別に厳選しました。
フライト時間にもよりますが、子どもは飽きやすいのでおもちゃも数種類持参できたらいいですね
乳児期【0〜2歳】の暇つぶし対策
乳児期の赤ちゃんに望むこと‥‥それは、できるだけ機内では寝ていて欲しい!ということ。
赤ちゃんなので機内で泣いてしまうのは仕方ないですが、親としては寝てくれるかご機嫌に過ごしてくれるかが理想的。
withコロナの時代となり、キッズスペースも再開している場所も増えてきましたね!搭乗するまで時間が許せばたくさん遊ばせると、機内でも寝てくれやすいです
そして、乳児連れが機内へ持参するものと言えば‥‥。
普段からお気に入りのおもちゃ
やはり、子どものお気に入りのおもちゃは鉄板ですよね‥‥!我が子も肌身離さず、常時小脇に抱えているぬいぐるみがありました。
飛行機に慣れてない赤ちゃんの安心材料としても、普段から気に入っているおもちゃは持参したいですね。
\みんな大好きアンパンマン
もし、寝ない&いたずら好きな子であれば、ビジーボードはいかがでしょうか?少し大きめですが、バッグタイプなので機内にも持って行きやすいです。おまけに、たくさんの仕掛けがあるので飽きにくい
\赤ちゃん時期から就学前まで使える!/
お菓子
おもちゃでずっと時間を潰すのは困難なので、お菓子も必須。
先日スカイマークに搭乗した際にはピカチュウとコラボした「KitKat」を配布してくれましたが、何せチョコレートなので乳児はまだ食べられず‥。大人は嬉しかったです
普段から好きなお菓子を持参する方が無難です。乳児のお菓子はあまり匂いは出ないので◎
おもちゃでは無いけれど、乳児期に持参すると助かるもの
- ウェットティッシュ
- 除菌用アルコール
- 薄いブランケット
- 抱っこ紐
- 飲料用マグ
かつて1歳だった我が子が、離陸後のシートベルトを着用しなければいけない時間に膝上でぐずりました。
手を変え品を変え、おもちゃであやしましたが、全く効果なし。立ち上がってあやすこともできずに困りましたが、結局暑かったようです。
機内の冷房は一定なので、まだお喋りができない赤ちゃんにとっては体温調節できるものがあった方が安心です。
幼児期【3歳・4歳・5歳】の暇つぶし対策
幼児期も機内で寝てくれたらいいですが、この年齢は飛行機に興奮してなかなか眠れなくなります。
しかし、長時間のフライトには飽きてくるので一番大変な時期。
3〜5歳は、まだまだおもちゃが好きな年頃。そこでお薦めするのが「お気に入りのキャラクター+α」の新しいおもちゃ。
塗り絵
我が家はいつも、機内に塗り絵と色鉛筆を持参することが多いです。本だと集中力が続かない幼児でも、お絵かき好きの子なら塗り絵は割と持ちます!
機内では、座席のテーブルが小さいので、色鉛筆は事前にふで箱に移し替えて行きました。
普段、塗り絵は100円均一で買いますが、フライトの時間が長いのであればたくさん塗れるものもいいですね
\好きなキャラなら嬉しい塗り絵/
他にも「水塗り絵」は一度塗ってしまうと乾くまで二度目ができませんが、色鉛筆は不要です。
\一冊あると繰り返すことができて便利/
シールブック・マグネットの本
マグネットやシールは散らばらないので機内で遊ぶのに最適。
我が家は塗り絵と同じくよく100円均一で購入しますが、機内で過ごす時だけはボリュームのあるシールブックを一冊持参していると時間潰しになります。特に好きなキャラクターのものだとテンションが上がりますね。
\淡い色合いが可愛い!/
こちらのシールブック↓は、振られた番号に当てはまるシールを貼っていくタイプ。完成すると絵が仕上がります。海外のものなので、色合いやイラストが可愛くておしゃれ!ただし、一枚の絵に対するシールの数は多めです。ページ数も多く、残りは小学生でも使えそうな難易度です。
\おしゃれな海外製/
マグネット絵本↓も同様に揺れる機内でも散らばりにくいのでおすすめ。さかなつりのマグネットは男女ともに人気です。
\みんな大好き魚釣り/
こちらの「さかなつり」は、お魚が50種類以上いるので、機内で使う場合は少しずつ小出しにしたほうが良さそう。
見開きも大きめです。旅先のお部屋などでも大活躍します!
アクティビティができるもの
飛行機以外でも幼児期のお出かけ時に非常に助かったのがこちら⇩
似ているページもありますが、100の遊びが楽しめます。内容は迷路や間違い探しなどが載っているカード型のアクティビティ。ホワイトボード用のペンを利用するので何度でも繰り返し使えます
\迷路からお絵描きまで繰り返しOK/
\難易度が高いバージョン/
絵本
絵本の中でも時間を潰せる、探し絵がおすすめです。アンパンマンのシリーズがイラストの大きさも分かりやすいですね。お出かけ用のミニ版は鞄の中に入れやすいです。
\アンパンマンが探しやすい/
ただし、探す絵本もあまりに難しいと子どもは飽きてしまいます。
ウォーリーの絵本を持参したら、イラストが小さすぎて子どもはほとんど見なかった‥‥。機内は昼間でも暗めなので、絵が大きい方がいいかも。
また、乗り物が好きな子なら飛行機の絵本もいいかもしれません。絵本で読み、実体験と繋げると仕組みが理解しやすくなりますね。
\乗り物好きなら知育にもなる/
・・・タップすると開きます・・・
我が家の実体験エピソード
機内のトイレを利用した際、流す時に大きな音にびっくりした我が子。機内のトイレではほとんど水を使わず強風で流れることに驚いた様子でした。
飛行機の仕組みを説明すると「学校で習う?」と聞かれました。実際に体験してみて分かることもあるのだと親として感じた出来事でした
おもちゃ
まだまだおもちゃが好きなお年頃。機内でプッシュポップを順番に押して感覚的な遊びを楽しんでいました。
変化するおもちゃは暇つぶしに役立ちます!ただし、プッシュポップは押した時の音も静かではありますが、静かな機内では遊び方に注意がいるかもしれません。
\バッグタイプで無くしにくい/
お菓子
結局、口の中に何か入っていれば子どもは落ち着くもの。
機内なので、匂いが少なく手も汚れないグミやソフトキャンディーがおすすめ。
幼児期〜小学生以上
旅行先の都道府県について記載している本
幼児以上の年齢でお薦めしたいのが、「旅先のことが書いてある本」です。我が家では、他県を訪れる前にその土地の観光地や有名な食べものをざっと調べてから行きます。
学校で歴史を習いだす年齢であれば、歴史上の人物と関連づけて調べても面白い。
旅行先の観光本でもいいですが、全国各地が幅広く載っているのはこちら⇩ 各都道府県の名産品だけでなく、農作物の出荷別ランキングや気候、郷土料理、世界遺産なども記載されています。
\我が家は旅行に持参してます/
ただし幅広い分、各県の濃い内容はありません。観光地が多い都道府県で見開き1ページほど。それでも情報量が多いので、子どもも川ランキング農作物に興味深々です。大人でも学ぶことが多く、雑誌感覚で楽しめます。
北海道に行った際は味噌ラーメンやメロンが有名なんだね〜と話しながら向かいました!
ちなみに、同じくるるぶ関連のかるたもおすすめです☟
飛行機内ではできませんが、旅先や自宅で楽しめます。読み上げ機能がついているので子ども達だけ遊べる優れもの
ルービックキューブ
\大人もハマる!!/
誰もが遊んだことのあるルービックキューブ。普段の生活ではなかなか手に取る機会はありませんが、一度遊び始めるとハマります。笑
基本的には3×3のおもちゃですが、最近では2×2のものもあるので小さな子でもはじめやすくなりました!
小学生の我が子も1時間程度で1面が揃うようになってびっくり!
あやとり
\時間があるので大技にも挑戦!/
自宅から紐を持参するだけで、場所を問わずにできますね!三世代で旅行した時は、親よりも祖母から教わることも多く、いい交流になりました。
折り紙
数年前は機内で折り紙を貰ったこともありますが、最近は見かけなくなりました。
普段はなかなかゆっくりと折り紙をする暇もない子も、機内ではたっぷり時間があるので大作にも取り組んで欲しいです
\旅先のレストランでも使えます/
ノートとペン(お絵描きボード)
意外と暇つぶしできたのが、白紙のノートとペン。お絵描き好きの子なら、塗り絵より自由に描けるので時間潰しになりました。
○×ゲームをしたり、旅先で見つけた虫の絵を描いたり‥白紙のノートは無限大!100円均一でもたくさん売っているので、手軽に持参できます。
何回でも繰り返し可能なお絵描きボードもありですね
\カラフルが可愛い/
ゲーム・タブレット
最終手段はやはりゲームやタブレットでしょうか。機内で通信はできませんが、事前にダウンロードしておけば利用可能。
Amazonのキッズタブレットはバッテリーが最大10時間持続し、3〜12歳に合わせたコンテンツが充実しています。利用時間の設定もできるので旅行後の普段使いにも。
\やっぱりタブレットが一番助かる‥!/
ディズニーやプリンセスが好きな子はこちらがおすすめ。ただし、難しい内容でもカタカナやアルファベットなので未就学児向けです。電池とACアダプター(別売り)が選べます。
\就学前まで使えます/
まとめ:機内に持っていくべき子供の暇つぶしグッズ
【飛行機に持参する子どもの暇つぶし】
- お気に入りのおもちゃ(乳児期)
- お菓子(乳児〜幼児期)
- 塗り絵(幼児)
- シールブック(幼児)
- アクティビティができるもの(幼児)
- 絵本(幼児)
- おもちゃ(幼児)
- 旅先の観光本(幼児〜)
- ルービックキューブ(幼児〜)
- あやとり(幼児〜)
- 折り紙(幼児〜)
- ノートとペン、お絵描きボード(幼児〜)
- ゲーム・タブレット(幼児〜)
2023年は、航空会社の機内のおもちゃ配布を再開してくれていますが、やはり以前と比べると少ないように感じています。
事前に数種類用意できるものはして、機内でも楽しく過ごして欲しいですね!
子どもとの飛行機旅行が楽しいものになるように願っています!それでは、最後までお読みくださりありがとうございました
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