小豆島って初めて行くんだけど、子どもとどこに観光へ行けば良いんだろ?
それなら、お猿の国がおすすめ!
何度行っても満足して帰ってるよ!
小豆島には、沢山の観光スポットがありますが、子どもウケには絶対ここ!!
我が家は小豆島に行く度に立ち寄っています。
この記事では、お猿の国の魅力をたっぷりレポートしていきます!
- 子どもはやっぱり動物が好き
- 猿に直接手渡しで餌付けできる
- 野生に近い猿の習性が観察できる
- 猿の赤ちゃんはとにかく可愛い
- 入場料も安く、サクッと行ける
我が子の年齢は3歳と6歳
それでは、いってみましょ〜♪
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小豆島銚子渓 自然動物園お猿の国
住所 | 761-4151 香川県小豆郡土庄町肥土山字蛙子3387-10 |
電話番号 | 0879-62-0768 |
営業時間・休園日
営業時間 | 8時20分~17時(最終入園16時30分まで) |
休園日 | 毎週水曜日 |
アクセス
山の中にあるので、車が便利です。
最も近い土庄港・池田港からのアクセスは車で約20分。
公式サイトにもこのように記載されていました。
銚子渓・お猿の国までの小豆島オリーブバスの運行はありませんので、自動車・バイク・観光ツアーでのご来園をオススメします。
引用:公式サイト
駐車場(銚子茶屋/土産店)
無料駐車場(50台)有り。
お猿の国の入り口と道路を挟んだ反対側に銚子茶屋(土産店)があります。
こちらに駐車可能。トイレも借りられます!
駐車した時点で、定員さんに案内されます。
入場料
区分 | 入場料 |
---|---|
大人(中学生以上) | 450円 |
小人(4歳〜小学生) | 250円 |
団体(30人以上)の場合は団体料金があります。
\ 団体料金は公式サイトへ /
入場料の割引(2024年1月現在)
電子チケット、アソビューで購入すると大人の入場料が420円になります。
\電子チケットはこちら/
所要時間
30分〜1時間。
軽く餌やりだけをするならば、1時間も必要ないけれど、展望台まで行けばさらにかかります。
展望台までの道のりは、登山です。
私はまだ行ったことがありません‥‥。
できること
- 猿の餌やり
- 猿の習性観察
※モンキーショーは、しばらく中止されています。
お猿の国で気を付けること
- 小猿には近寄らない
- 猿に触らない
- ビニール袋を見せない
- 餌を与えない
いざ、お猿の国へ!!【体験記】
入園から餌やり場
入園してからしばらく坂道を歩きます。緩やかなので子どもでも歩きやすいです。
1〜2分歩くと、次第にチラホラとお猿さん達が見えてきます。
その先にあるのがこちら、餌やり場。
ご覧の通り、餌やり場の近くにはほぼ野生の猿がたくさん!!!
なかなか見ることのできない光景に、少しギョッとしますよね。笑
我が家の子どもたちも、猿が近くにくると怖がっていました‥‥。
でも、安心してください!
餌やり場の前には竹刀を持った係員がおり、猿も係員にはびびっているのでむやみに人に襲ってきません!
餌やり体験①
こちらの餌やりは、小屋の中の猿に餌をあげるのではなく、人間が小屋に入るという逆バージョンです!!!
(斬新!笑)
私達はパンを選びました。
(少しでも長いものを‥‥)
こんな感じに手を出してくる猿に餌を手渡しします。
手渡しですよ。
なかなか、猿に手渡しできる機会はありません。
そして、こちらの餌やりにありました、ドラマが。
猿は群れを作りますよね。
もちろん、その群れにはボスザルがいるわけです。
トップはボスザル。
可愛いからと言って、赤ちゃんを連れたママ猿に餌をあげると、ボスザルは
キィーーーーー!!!!!
と、金網を揺らして起こります。
逃げる親子猿。
恐怖で恐れる我が子達‥‥笑!
ここで、係員さんからポイントが。
ボスザルに餌をあげながら、その間に赤ちゃんに餌をあげてください
(なるほど。)
我が家の連携プレーの開始です。
大人がボスザルに餌をあげ、子ども達が赤ちゃんに餌をあげる作戦にしました。
ちなみに、猿たちの手は人間のように柔らかく、優しいものでした。
爪で引っ掛かれるのでは‥‥という心配もしていましたが、全くそのようなことはありませんでした。
この餌やりだけでも、大人も子どもも感情の変化があり、大満足です。
- ボス猿が叫ぶ→こわい
- 赤ちゃん猿手を出してる→かわいい
- 慣れてきた→たのしい
こちらの餌やり場の向かいには、係員さん手作り?の遊具がありました。
時々、赤ちゃん猿が遊具で遊んでいるのが見られました!
(人間と同じで可愛かった‥‥♡)
餌やり場から次の餌やり場へ
さらに山を登っていきます。
第二の餌やり場までは、少し坂を上のですが3歳の我が子でも歩けるくらいの緩やかな道です。
先ほどの第一の餌やり場〜第二の餌やり場までは、徒歩数分。
その間に、何故かクジャクが数匹いる子屋が。
さらに上ると、第二の餌やり場です。
餌やり体験②
こちらの餌やりは、バケツに入った豆を撒きます。
手で撒いた豆に、猿達が寄って食べます。
こちらの餌やりは、手渡しではないので先ほどとまた違った光景が見られます!
豆を集中して巻くと猿団子のようになったり、ボスに気づかれぬようにコソッと豆を取る小猿がいたり。笑
いたずらっこのお猿さんが、勝手に倉庫から豆を持っていこうとしてた〜!
こちらの係員さんはご高齢の方で、猿のことを沢山教えてくれました。
餌をあげた後は、展望台までの登山を勧められましたが、子どもが小さいのでそのまま下山。
お猿さん達、また来るね〜♪
まとめ:通常とは異なる餌やり体験もできる「お猿の国」は子連れ観光におすすめ
以上、小豆島にあるお猿の国の紹介レポートでした。
こちらの魅力はなんと言っても「猿に手渡しで餌があげられること」。
子どもはやっぱり動物が好きです。
野生に近い猿を、間近で習性が観察できたりする場所はなかなかないと思います。
入場料も安く、滞在時間も長くないので行きやすい観光地。
春には赤ちゃん猿が、冬には猿団子が見られるかもしせません。
ぜひ、訪れてみてくださいね♪
小豆島の旅行が楽しいものになるよう、願っています。
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!
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