こんにちは!サイト運営者のきりんです。
先日初めての子連れ海外旅行に行ってきました。行き先はタイのバンコク。時期は乾季の12月です。
行く前に思ったのが‥‥、
と、いうこと。
この記事では、初めての子連れタイ旅行(乾季)で役立ったもの&使わなかったものを紹介しています。役立ったものは「ウエットティッシュ」「濃縮お茶缶」「魔法瓶の水筒」「衣類圧縮袋」でした!
旅先では、日本とは異なるので必要になってもすぐに手に入れられませんよね。最後にチェックリストを記載しているので、参考にしながら準備して楽しい旅行にしてくださいね
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タイの気候
タイは一年中、温暖な気温ですが「雨季」「乾季」「暑季」で分かれます。その中でも特に「乾季」の11〜2月ごろは観光のベストシーズン!
乾季の特徴
乾季は平均気温は27〜28度前後と過ごしやすいですが、日中は30〜35度になるので暑さ対策は必須。ただし、朝夕は涼しいので薄手の羽織りも必要です。
\では、持ち物は?/
乾季の子連れタイ旅行で役立った持ち物
行く観光地によって必要な持ち物は異なりますが、今回はタイの首都「バンコク」観光に必要な持ち物をピックアップしています。
【第1位】ウエットティッシュ
レストランに入っても「お手拭き」の文化がないタイ。毎回、食事前に手を洗うことができればいいですが、なかなかそうはいかないもの。ウエットティッシュがとても助かりました。
また、トイレに入った際に日本でよく見かける便座を拭くアルコールもタイでは基本的にないので気になる方はやはり多めに必要かもしれませんね。
特に旅先だと子どもも疲れやすいので、おやつタイムは多め。ウエットティッシュ、我が家は家族で1日1パックは使ったよ。
普通のティッシュはあまり使わなかった?トイレにはトイレットペーパー置いてる?
空港やデパート、駅などは基本的にトイレットペーパーがあったから困らなかったよ。
我が家が行った中でトイレットペーパーがなかったのは「公園」と「ナイトマーケット」のトイレかな。
普通のティッシュも持ってた方が安心だね。
そうだね。ただ、タイのトイレでは使用済みのティッシュは流さずゴミ箱に捨てるところも多いから気をつけてね。
【第2位】濃縮のお茶缶(or粉末のお茶)
乾季でも暑いタイでは飲み物は必須。ミネラルウォーターはコンビニやスーパーで購入できます。日本のようにホテルに無料の飲料水が置いてあるところもあります。
子供はお水よりお茶の方が飲みやすいので、濃縮タイプのお茶缶を持参。粉末のお茶だとさらに荷物が減りますね。
濃縮缶は1本で2L程度のお茶が作れるので、スーツケースに入れて数本持って行きました。作り方はミネラルウォーターのお水に混ぜるだけ。実際、とっても助かりました。
なぜなら、タイのお茶は甘いものが多い‥。
コンビニで「緑茶」と書いてあるのを買ったら甘〜い紅茶のような味でした‥。タイティーも甘い‥。
【第3位】魔法瓶の水筒(できれば紐付き)
飲み物でお水やお茶を飲んでいても、日中の気温は30度超えなので暑さ対策は必要。特に、乾季に行く場合は日本の冬の気温からの変化なので、体も気温に慣れていないです。
外出時の水分補給は冷えたお茶orお水がとっても心地いい。
子供も喜んでいました。
ただし、魔法瓶を親が人数分持つとかなり重いので、自分で持てる子供は紐付きの水筒を持ってもらうのがおすすめです。
【第3位】衣類圧縮袋
日本から乾季のタイに行く場合は、服装は冬服から夏服へ。飛行機に乗る前後はコートやダウンなどが必要ですが現地では不要。
スーツケース受け取り後ににサッと入れることができればいいですが、到着後はバタバタしていることも多いもの。そんな時は大きめの衣類圧縮袋を持参しているとコンパクトにまとまり便利でした。
また、スーツケースの中で嵩張る衣類をまとめるのも役立ちました。
子連れ旅行はとにかく荷物が多くなりますよね‥。圧縮袋でまとめるとスッキリします
乾季のタイでの服装は?
現地での子供の服装は、基本的には「半袖+短パン」に帽子をかぶっていました。行く観光地によっても変わってきますが、バンコクでの観光は日本の夏と同じ服装で良さそうです。
ただし、朝夕は割と涼しく、デパートやレストランでは冷房が多く効いているところも多いので大人も子供も羽織りがあった方が安心です。
羽織りってどんなものがいいのかな?
ウインドブレーカーが軽くてコンパクトで便利だったよ!
乾季の子連れタイ旅行で使わなかった持ち物
- サンダル
- 水着
乾季のタイでは雨は少なめ。雨季であれば「足元がびちょびちょになる問題」も乾季であればスニーカー移動で問題なし。そのため、持参したサンダルは使いませんでした。
暑さ的にもスニーカーでOKでした。
また、日中は気温が上がってプールに入れる日もありますが朝夕は涼しめなので屋外プールの水は冷たいです。
宿泊先で屋内のプールがあったり、日中にプールに入る予定ならば水着の持参がおすすめです
乾季の子連れバンコク持ち物チェックリスト
飛行機の中で使うもの
種類 | 持ち物 | 備考 |
---|---|---|
必需品 | パスポート | |
航空券 | ||
現金 | いくつかの財布に小分けがおすすめ | |
クレジットカード | 空港やホテル、デパートでは使えるところも多い VISA、MasterCardがあれば安心 | |
海外旅行保険 | ||
ホテル予約確認書 | ||
SIMカード (or ポケットWi-Fi) | 携帯会社により設定を変えるだけでOKな場合も | |
カメラ | ||
モバイルバッテリー | 必ず手荷物に入れる | |
飲み物 | 機内は乾燥していること多い 手荷物検査後、購入がおすすめ | |
常備薬 | ||
ウエットティッシュ | 移動中もあれば便利 | |
ハンカチ | ||
ティッシュ | ||
便利グッズ | スリッパ | |
羽織るもの | 機内は寒い場合が多く必須 | |
ネックピロー | ※1 | |
アイマスク | ||
イヤホン | ||
フットレスト | ※2 | |
衣類圧縮袋 | かさばる上着は圧縮が便利 | |
マスク | 機内は乾燥している | |
メモ、ボールペン | ||
サブバッグ | ||
子供グッズ | 暇つぶしのおもちゃ | |
おやつ | ニオイが出ず散らばらないもの | |
離乳食関連 | ||
おむつ関連 | ||
マグ | ||
ビニール袋 | ||
その他 | メガネ | 夜行便の場合は就寝準備 |
化粧品類 | ||
歯ブラシ類 | ||
ガイドブック | 必要な場合 |
タイに行くまでの飛行機は直行便で約6時間。出発時間が日中か夜間かによっても持ち物は多少異なりますが、機内で羽織りは必須です。
行きの飛行機は暖房が効きすぎて暑く、帰りは冷房で寒かったです。子供は特に脱ぎ着しやすい服装がいいですね。
※1‥‥慣れていない子供だと、逆に寝にくい可能性もあります。上着やタオルなどで枕を作った方が寝やすい場合も。
※2‥‥子供用に持参しましたが、行きのみしか使いませんでした。フットレストは足を上げることができる反面、スペースにより足を下げにくくなるので子供には不要でした。
スーツケースに入れるもの
種類 | 持ち物 | 備考 |
---|---|---|
必需品 | 着替え | 寺院に行く場合は肌の露出に注意 |
パジャマ | 子供用はホテルにない場合が多い | |
歯ブラシ類 | ||
水着関連 | 乾季の場合、使わない可能性あり | |
サンダル | ||
ウエットティッシュ | 予備用 | |
ハンカチ | ||
ティッシュ | ||
常備薬 | ||
充電器 | ※1 | |
帽子 | 乾季でも昼間は暑い | |
大人グッズ | メイクセット | |
洗顔用品 | ||
生理用品 | ||
日焼け止め | ||
コンタクト・メガネ類 | ||
髭剃り | ||
子供グッズ | おむつ関連 | |
軽食・おやつ | タイ料理は子供が食べられない可能性あり 菓子パンなど持参が安心 | |
食事セット | ||
水筒 | 紐付きの魔法瓶がおすすめ | |
ベビーローション類 | 必要ならベビーシャンプーも | |
絆創膏 | ||
体温計 | ||
便利グッズ | 圧縮袋 | |
お茶缶 (or粉末) | ||
あると便利 | マスク | マスク必須ではないが、している人も (※2023年12月時点) |
虫除けスプレー | 行く観光地にもよる | |
絆創膏 | ||
洗濯洗剤 | 洗濯予定の場合 | |
食器用洗剤 | 水筒の洗浄に | |
雨具 | 乾季では使わないことが多い |
※1‥‥充電器はそのまま現地のコンセントで対応できました。変圧器、変換プラグも不要でしたが、必ず自己判断で。
現地で移動時の持ち物
種類 | 持ち物 | 備考 |
---|---|---|
移動 | ベビーカー | 道路はあまり舗装されておらず不向き 空港・デパート等では使いやすい |
抱っこ紐 | ||
大人グッズ | パスポート | |
クレジットカード | ||
現金 | 財布に小分け | |
携帯電話 | ||
SIMカード (orポケットWi-Fi) | ||
ハンカチ | ||
ティッシュ | ||
ウエットティッシュ | ||
カメラ | ||
モバイルバッテリー | ||
サブバッグ | 買い物は袋に入れてくれることが多い | |
子供グッズ | 暇つぶしのおもちゃ | |
おやつ、軽食 | ||
おむつ関連 | ||
食事セット(ミルク類、スタイなど) | ||
水筒 | 紐付きの魔法瓶がおすすめ | |
帽子 | 乾季でも日中は日差しが強い | |
ビニール袋 | ||
あると便利 | 予備マスク | |
虫除けスプレー | ||
除菌アルコールスプレー | ||
羽織り | 室内は冷房が効いているところも多い |
すごい荷物が増えそうだね‥。
そうだね。子供が持てるなら自分のリュックで水筒やおもちゃを持ってもらうと親の負担も少しは減るかもね。
おもちゃって必要‥?
旅先ではなかなか予定通りに行かなかったりするから、我が家の幼児には役立ったよ!
たっぷり遊べてかさばらない「おりがみ」が便利だったよ
まとめ
初めてタイ旅行に行く場合は、現地で何が必要かなかなか想像ができませんよね。特に子連れだとなおさら、準備が必要です。
ただ、衛生面のウエットティッシュや暑さ対策の保冷水筒、水分補給に飲めるお茶などを準備すれば子連れでもしっかり楽しめます。特に乾季は雨もほとんど降らず、とっても過ごしやすかったですよ!
安心・安全で楽しい子連れタイ旅行ができるよう、願っています
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!
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