
淡路島の「いちごピクニック」ってご存知ですか?
ビニールハウスの水耕栽培で育てられた「空飛ぶいちご」の下で収穫したばかりのいちご🍓を食べることが出来ます。
ぽかぽかするするハウスの中なので、本当に外でピクニックをしているみたいに感じます!
こちらのいちごピクニック、ちょっと通常のいちご狩りと異なるんです。
- メインはピクニック
- 入場時にいちごのパックを人数分貰える
- いちごは狩らなくてもいい
- 狩ったいちごは量り売り(入場料と別)
- シートや椅子は準備してくれている(手ぶらで行ける)
入場料とは別に、自分で摘み取った分のいちごには料金がかかるので注意ですね。
それでも、たくさんのいちごの下でするピクニックは最高でした!
写真映えもする上に、自分でデコレーションしたシフォンケーキなども作れるので子ども達も大喜び!
新感覚のいちご狩り、本当にオススメです。
いちごピクニックをやっているのはGREENARIUM(グリナリウム)淡路島

グリナリウム淡路島はいちごピクニック以外に、レストランやトマト収穫もされています。
アクセス
住所 | 〒656-1726 兵庫県淡路市野島常磐1550−10 |
電話番号 | 0799 – 70 – 5116 |
営業時間 | 月、水〜金11:00〜17:30 土日10:00〜18:00 ※火曜定休日 |

場所は淡路島だけど、関西寄りに位置しているので関西地方からも行きやすい!
料金
4歳以上 | 1,300円 |
※注意点※
- 食べ放題ではない
- 料金に500円相当のいちごパックを含む
- 90分制
- ピクニックに使うラグや椅子は無料貸出
予約方法
予約は公式サイトのSTOREから出来ます。
公式サイト【席を予約】→STOREのサイトから【希望日】を選択→【時間帯】を選択→【カートに人数分追加】して購入

私たちは家族4人で行ったので入場料は1,300×4=5,200円でした。
※2022年は6月末には、この年のいちごピクニックは終了となっています
家族で「いちごピクニック」に行ってみた

いちごピクニックの開催場所が少し分かりにくい‥‥
Googleナビで目的地まで行くと、ありました!
オシャレな建物が!
メインの建物の横にハウスがあったのですっかり勘違いしていましたが、実際は反対側。


迷っているうちに予約時間に。初めて行かれる方は気をつけてくださいね。

入場の前には靴を専用のスリッパに履き替えて【受付】
いちごハウスの中は土足禁止です。
専用のスリッパに履き替えて受付。

受付後は、アルコール消毒してハウスへ。
ハウス前には手洗い場はありますが石鹸はありません。気になる方は持参を。
ハウスの中に入るとスタッフさんが説明をしてくれました

いちごピクニックの流れ【受付後】
※いちごハウスの中は半分が収穫エリア、半分がピクニックエリア
※敷物、テーブル、椅子は無料で貸出
※空いていればハンモックも利用可能!

※スタッフさんによる収穫方法の説明
※ハサミと収穫カゴの貸出し
※収穫した分は量り売りなので、料金を支払う
※準備出来次第、呼び出しのベルでお知らせ


※②③と④は反対でもOK

スタッフさんは皆さん明るく、説明も丁寧でした。
行った日は12度くらいの外気温でしたが、ハウスの中はポカポカして暖かかったです。上着も車に置いて行きました!
いざ、収穫!

高い位置で水耕栽培をしているので、とっても収穫しやすいです!
子どもでも摘み取れる高さであり、高い位置にあるものは台を借りることが出来ます!

3歳くらいの子どもであれば、顔の前にいちご🍓がある高さです。
いちごも5種類ほどあるので、食べ比べをしても楽しい!
収穫したいちごは量り売り

収穫したものは、スタッフさんに量り売りしてもらいます。
スーパーで売っているものよりは安いけれど、いちごなので、まぁまぁそれなりの値段はします。
我が家は3パックを2回ほど収穫しましたが、1回目は約2,400円、2回目は約1,800円でした。
もちろん、量が少なければ値段はもっと安くなります。
採れたていちごでピクニック

見上げると、いちご達がたくさん!
まさに「空飛ぶいちご」。
その下でピクニックできるなんて夢のようです。

採れたてのいちご、おいしい〜!いちごにはビタミンも多く含まれているので罪悪感なくパクパク食べられて嬉しいですね♡
そして、おすすめがシフォンケーキ!
自分でトッピングすることが出来ます。

\完成/


このシフォンケーキ、とっても美味しかったです!
そしてハウスの中には、受粉を助ける蜂?がたくさん飛んでいますが、特に悪さはしないので安心です。
体に花粉を付けている蜂の姿に子ども達も興味深々でした。

結局、家族4人でいちごピクニックにかかった金額は‥‥
- 【入場料】1,300×4=5,200円
- 【量り売り】約2,400円(1回目)、約1,800円(2回目)
- 【注文飲食】シフォンケーキ(700円)、いちごミルク(600円)、アイスコーヒー(400円)
以上、合計で約11,100円でした!!

計算してみてびっくり・・・。まさかの1万円超え。
子どもはたくさん収穫したがるけれど、人数分のパックいちごも貰えるし考えながらの収穫がいいかも。
その他 Q&A
- 服装は?
-
ハウスの中なので、基本的にポカポカしています。
天気のいい日は26〜28度、曇天時は15度を下回る時もあるそうです。
きりん
私たちが行った日は外気温12度くらいの晴れた日でした。
コートはなし、薄手のセーターやトレーナーくらいでちょうど良かったです。ハウスに入った時は暑くても、次第に慣れてちょうどよくなりました。
スタッフさんは半袖でした。 - お弁当の持参は可能?
-
衛生上の理由で、持ち込みの飲食は禁止されています。
メニューはとても魅力的なものばかりなので、購入して楽しめます!
- 入店時に貰ういちごだけでもピクニックは楽しめる?
-
いちご狩りをしなくても、入場料を払った人数分のいちごをパックで貰えるので、楽しめます!
ただ、普通にいちごを食べるだけよりは「いちご狩り」や「メニュー」でドリンクやシフォンケーキを注文した方がさらに楽しめます!
- 周辺に遊ぶところはある?
-
同じ敷地内に広大な芝生の場所があり、そこにヤギが2頭いました。
又、手作りのブランコや丸太の橋もあり、子ども達も30分近く遊ぶことができて大満足でした。
奥に見える丸太の橋は子どももお気に入り
まとめ
今回、初めて行って感動した淡路島のいちごピクニック。
空飛ぶいちごの下、収穫したてのいちごをピクニック形式で食べるという、新感覚ないちご狩りでとても幸せな時間を過ごすことが出来ました。
ハウスの中はポカポカ暖かく、天候の悪い日でも快適に収穫できるというメリットがあります。
90分制という時間もちょうどよく、収穫後もゆっくり過ごすことが出来ました。
ただ、食べ放題のいちご狩りではなく、収穫した分は量り売りなのでその点は注意してくださいね。
それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!
いちごピクニック、楽しんできてください♪