自然豊かでアクセスが良好な淡路島に旅行したいと思った時、宿泊先選びは重要ですよね。
特に三世代旅行となると、人数も多くどこに宿泊すればいいのか分からなくなってしまいます。
その上、「赤ちゃんがいるので、祖父母とできるだけ一緒に過ごしたい」という場合や「寝室などのプライベート空間は分けたい」など好みの宿泊スタイルは様々。
そこで今回の記事では、三世代旅行を中心とした大人数旅行におすすめの宿泊施設をタイプ別に12箇所紹介します。
部屋タイプは「コネクティングルームタイプ」「二間以上ある和室タイプ」「一棟貸しタイプ」「家族ごとのコテージタイプ」に分けています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
※情報は2023年5月時点のため変更になる可能性があります
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コネクティングルームタイプ
海外のホテルのような部屋と部屋を内側からドアで繋いだコネクティングタイプ。
廊下から隣の部屋に入らなくていいので、子どもも喜びますね。
元々、それぞれのお部屋が独立しているのでもちろん各部屋にトイレ・お風呂は付いています。プライベート空間は保った上で気軽に会えるのが特徴です。
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グランドニッコー淡路
元々ウエスティンホテルだったこちら。外資系ホテルを感じさせる作りにリゾート気分も高まります。
ホテルの周辺は安藤忠雄氏が建築した複合施設の「夢舞台」として散策できるところも多く、コンクリート造りのアートな世界は歩くだけでも楽しい。
大きめの明石海峡公園も近くにあるので、遊びも宿泊もこの周辺で完結できます。

周辺の散歩するだけでもリゾート感を味わえるグランドニッコー淡路。高級感やブランドの安定感はあるので、祖父母世代も喜びそう。
ビュッフェ会場入り口で購入できるパンはとってもおすすめ!
【部屋タイプ】デラックスツイン
【広さ・間取り】42㎡ × 2部屋
【定員】各部屋4名(エキストラベッド含む)
※添い寝の子どもは人数に含まれません
※エキストラベッドの利用料は7,000円(税別)
※コネクティングルーム希望の場合は予約時にホテルへ連絡要

二間以上ある和室タイプ
赤ちゃんや小さな子どもがいると、できるだけ祖父母と一緒に遊んで欲しい場合もありますよね。そんな希望の時は二間以上ある和室もおすすめです。
和室なので赤ちゃん連れも靴を脱いでゆっくり過ごすことができ、二間以上あれば寝室を分けることが可能です。
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淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ
赤ちゃん向けのサービスが充実しているこちらのホテル。その中でも赤ちゃん向けに手作りの離乳食から用意してくれるサービス(有料)も。
宿泊中は赤ちゃんだけレトルトの離乳食とならずに一緒に美味しいご飯が食べられますね。
お部屋は客室の中で最も海に近く、その波音で日頃の疲れも癒やされそうです。
【部屋タイプ】3階オーシャンビュー
【間取り・定員】和室10畳+10畳(定員6名)
※ファミリー・三世代用の和室は12畳一間のお部屋もあるので注意
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ヴィラ楽園
ホテルニューアワジ系列のヴィラ楽園。
80.5~182.4㎡ある広々としたお部屋は大人数でもゆっくり過ごせそうな広さ。
部屋ごとに海や庭園を眺めることができ、各部屋ごとにある露天風呂でも贅沢な時間を過ごすことができます。
週末はすぐに埋まってしまうほどの人気のお部屋です。
【部屋タイプ】朝陽の庭、海の庭、星の庭、宙の庭
【間取り】和室、ベッドルーム、リビング
【広さ】居室部分56㎡以上
【定員】4名〜8名
※間取りや広さ、定員はお部屋によって異なります
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プラザ淡路島 別邸 蒼空(そら)
こちらもホテルニューアワジの系列。2022年12月には5つの新客室をオープンしました。
お部屋の大きな窓からは雄大な鳴門海峡を眺めることができ、時間ごとに変わりゆく景色に日常を忘れて心身ともにリラックスできそうです。
何もない時間を家族で楽しむのにぴったりなロケーションで心に残る旅行に。
【部屋タイプ】離れ5室、天空12室
【間取り】和室、ベッドルーム、リビング
【広さ】居室部分91㎡以上
【定員】6名
※蒼空のグランデツインは定員3名まで
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淡路 夢泉景 里楽(りらく)
同じくホテルニューアワジ系列。
夢泉景の別邸である里楽の中でもグランデルームのAとBはは2018年にリニューアルオープンしています。
いつでも好きな時に入浴できる展望風呂がついたグランデルームのAと、リビングダイニングから海を眺めることができるBのお部屋があります。
里楽での滞在をより豊かにしてくれるラウンジや、ハーブティーがある女性専用ラウンジも。
【部屋タイプ】里楽グランデルームA、B
【間取り】和室、ベッドルーム、リビング
【広さ】75㎡
【定員】7〜8名
【間取り・定員】和室10畳+10畳(定員6名)
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ホテル&リゾーツ 南淡路 スイートルーム
南あわじ市にあるホテル&リゾーツ南淡路。ウェルカムベビーの宿に認定されている赤ちゃん連れに優しいホテルです。
ロビー周辺には授乳室やおむつ交換台があるだけでなく、おもちゃが置いてあるキッズコーナーもあります。
そのホテルの中のスイートルームは定員6名なので三世代旅行にぴったり。赤ちゃんの初めての旅行にも良さそうです。
【部屋タイプ】スイートルーム、ロイヤルスイートルーム
【間取り】和室、ベッドルーム、リビング
【広さ】70㎡、140㎡
【定員】6名
一棟貸しタイプ
複数の家族で旅行に行った時には一棟を丸ごと貸し切って、家族ごとにそれぞれのお部屋に分かれてもリゾート地のようで楽しいですね。
一度は泊まってみたい一棟貸しタイプは貸別荘のように贅沢なつくりになっており、家族でゆっくりとした時間を過ごすのにぴったりです。
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プライベートヴィラ淡路 THE SUITE
2021年10月にオープンしたこちらは明石海峡大橋を眺めることができる場所にあります。
お部屋にはBBQスペースだけでなく、天然温泉やプライベートプールが付いている充実ぶり。
1日中、居心地の良い場所で家族で特別な時間を過ごすことができます。
【間取り】リビング、ベッドルーム、和室
【定員】8名
>>予約はこちらの専用サイトから
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コーラルスイートヴィラ アワジ
一日一組限定。関西からは明石海峡大橋を渡ってすぐのエリアなのでロケーションも抜群。
お食事付きプランも利用でき、何も用意したくない時にも便利。ジャグジーはありますが、プールは観賞用なので遊泳はできません。
スタイリッシュな家具に囲まれて海外にいるような優雅な時間を過ごすのにぴったりです。
【間取り】3ベッドルーム、リビングダイニング
【定員】最大10名
>>予約はこちらの専用サイトから
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ヴィラモンタン淡路
2018年にオープンした一棟貸切のヴィラ。天井高のリビングから見えるのは壮大なオーシャンビュー。
プライベートサウナや屋外プールに加えてそのままビーチに出られる環境もあり、まるでリゾート施設をそのまま貸し切ったかのような贅沢な空間です。
淡路夢舞台へも徒歩圏内なので、近くに散策する場所がたくさんあるのは嬉しい。
【間取り】3ベッドルーム、リビングダイニング
【定員】最大10名
>>予約はこちらの専用サイトから
家族ごとのコテージ
大人数で旅行しても家族でのプライベート空間は確保したい!という方には家族単位でコテージの宿泊もおすすめです。
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グランシャリオ北斗七星135
ニジゲンノモリの敷地内にあるので、遊び疲れてもシャトルが迎えに来てくれるので安心。
家族ごとにコクーン(お部屋)を確保すればゆったり過ごせます。食事も付いており食事処でいただくので何も用意する必要がないのも嬉しい。
それぞれが独立したコクーンなのでお部屋内に個別のトイレ・お風呂があります。ハローキティやスライムなどキャラクター部屋もあるので、子どもも喜びそう。

我が家の宿泊時は、朝食は眺めのいい屋外でいただきました。可愛いコクーンも想像以上に広く、ゆったり過ごすことができました。寝室の天窓からは星が見えませんでしたが、二段ベッドやおしゃれなアメニティは満足ポイントです。
【部屋タイプ】コクーン
【間取り】ベッドルーム、二段ベッド、リビング
※1〜4名用の場合(森のコクーン、星のコクーン)
【定員】部屋ごとに1〜2名用、1〜4名用あり
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エイトポイントリゾート淡路島
ドームもしくはロッジでの宿泊が可能なエイトポートリゾート。どちらに泊まっても非日常感を味わえそうです。
海を見ながらのバーベキューやプライベートサウナも可能。土日限定で販売される本格神戸牛のハンバーガーも魅力です。
お部屋のアメニティはじめ全体的にモノトーンでカッコよくまとめられています。
専用トイレ、シャワーは各部屋にあります。サウナは予約制(有料)。
【部屋タイプ】①ダグジュアリードーム、②タイニーロッジツイン
【定員】①4名まで②2名まで
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グランマーレ淡路
淡路島のグランピング施設として有名なこちら。
部屋タイプが3つあり、家族単位なら定員2〜4名の【ベレットテント】か定員2〜5名の【マーレドーム】がおすすめ。
BBQの食材の持ちこみも無料な上に近くにコンビニ・スーパーもあるので便利です。
時間がない時やゆっくりしたい時には食事付きプランにすれば淡路牛や淡路ポークも味わえます。専用トイレ、客室温泉風呂あり。
【部屋タイプ】①ベレットテント②マーレドーム
【間取り】①4ベッド②2ベッド
※各部屋に温泉風呂、トイレ有り
【定員】①2〜4名②2〜5名
※添い寝の子どもは人数に含みません
>>予約はこちらから
まとめ
今回は、大人数で淡路島を楽しむための宿泊施設を12か所ご紹介しました。
大人数で旅行となると宿泊先選びに困りますよね。この記事が少しでも、三世代旅行を楽しむためのヒントになれば幸いです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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