旅して見つけたおすすめ品click!

【TOEIC】英語学習している主婦に受けてほしい!普通の主婦が初受験して得たこと<体験談>

こんにちは、サイト運営者のきりんです。

実は、数日前に初めてのTOEICを受験しました。

英語学習は趣味ですが、日常生活や仕事上(主婦なので)使うことがなく、今までTOEICを受ける機会がありませんでした。

今回のTOEIC受験で私のような普通の主婦でも、普段得られない英語の成長を感じることができ、改めて期限を区切った勉強の重要性を感じました。

そして、それ以上に英語の成長以外でも、得られるものが多くとても貴重な体験でした。

同じように、英語が趣味だけれどTOEICは受験したことがない方や、ここ数年忙しくて受験できていない主婦の方の少しでも参考になれば幸いです♪

この記事で分かること

✔️主婦がTOEICを受験するメリット

✔️勉強を継続する方法

✔️TOEIC勉強で得られる英語力

目次

TOEICを受験をした目的

2ヶ月程前、TOEIC受験を決意しました。

受験の目的は「自分の英語力を測りたかったから」です。

元々、英語学習が趣味ではありましたが、自分でゆる〜く続けていただけでした。

そして、主婦なので資格を取る必要も、期限に追われることもない毎日。

約3ヶ月前に開設したブログをきっかけに、ふと自分の英語力が気になってきました。

そこで、思い立ったら即実行。

2ヶ月後のTOEICの申し込みをし、受験を決意しました。

TOEICの勉強方法

受験の申し込みはしたものの、まだまだ子どもは小さい6歳と3歳。

主婦と言えども、毎日の家事・育児で時間はあまりありません。

基本的に毎日20分〜2時間程度、TOEICの問題に取り組みました。

(もちろん0分の日もあります:)

そして、子どもと出かける時は単語を記載したメモを持参して隙間時間を活用もしていました。

具体的な勉強方法

勉強に使ったのはこの2冊。

①TOEIC L&R TEST出る単特急 金のフレーズ /TEX加藤 著

②公式TOEIC Listening&Reading問題集

どちらも、とても有名な本ですね!

①は単語帳なので、空いている時間に少しづつチェックしました。

TOEIC専用の単語帳なのでビジネス用語も多く、1回では覚えられないのが分かっていたので

最終的に本番までに4〜5周は回しました!

(あ、990点レベルの最後の100単語は初めから捨てています!笑)

きりん

ビジネス単語は新鮮で逆に面白かった♪

②の公式問題集は1ヶ月半前から取り組みました。

どのような形式で出題されているか把握しておくために。

本番前には3周しましたが、直前でも同じ問題で間違えたりと不安が残るものになってしまいました。

それでも、TOEICの傾向を知るには大いに役立ちました!

SNSで仲間を見つけた

SNSでTOEIC仲間を見つけたイメージ

周りの友人には、ほとんど英語学習をしてる人がいない為、SNSで英語学習をされている方をフォローしました。

やはり、同じようにTOEICや英語の勉強をされている方の投稿は刺激になりました。

私の投稿は主に、その日の勉強内容を投稿していきました。

SNSで試験日までカウントダウンをした

具体的にはInstagramで、自身を追い込むべく「TOEICまであと○日」とカウントダウンの投稿をしました。

◎カウントダウン投稿のメリット◎

・自分を追い込めた

・勉強報告により学習量アップ

・「いいね」や「コメント」が励みに

カウントダウン投稿をすることで、自分を追い込むことができ、さらに「報告に恥じない勉強量を」と勉強量アップにもつながりました。

そして、何より「いいね」や「コメント」がとても励みになりました。

きりん

SNSでなくても、視覚的に理解できるカウントダウンはおすすめ!

TOEICの勉強の中で得たこと

①アメリカ以外のアクセントを知った

②仮想空間で現実逃避できた

③多読が苦ではなくなった

④英語力が上がった

①各国のアクセントを知った

TOEICの音声は「アメリカ・イギリス・カナダ・オーストラリア」のアクセントで構成されています。

私の英語基礎力のなさでもあるのですが、アメリカの発音は聞きやすく、他国のアクセントは聞きづらく感じました。

日本の英語教育もアメリカのアクセントを中心にしていることもあり、私自身それを好んで聞いていたのでしょう。

例え知っている単語でも、初めは全く聞き取れませんでした。

具体的には「schedule」という単語。

日本語でもよく聞くように「スケジューゥ」とだけ認識していたのですが、聞こえてきた発音は「セジューゥ」。

もちろん、アメリカアクセントでは前者で正解ですが、発話者はイギリスネイティブ。

きりん

とても興味深く感じたよ!

②仮想空間を体験できた

TOEICのイメージ

TOEIC問題のビジネス英語は正直私たち主婦の実生活にはほど遠いものが多いです。

ただ、リスニングの練習として聞こえてきた内容をシャドーイングすることにより仮想空間を味わうことができました。笑

フライトアテンダントのアナウンスや、融資する側のセリフ、経営者の報告など。

現実世界で使わないからこそ、役になりきって発話することがとても新鮮で面白いです。

さぁ、シャドーイングをしてみましょう!

きりん

「Have a great flight!」

③多読が苦ではなくなった

元々、リスニングやスピーキングは好んで行っていましたが、リーディングは苦手でした。

英語の長文を見るとすぐ、嫌気が差していました。

しかし、TOEICの最後のパート7には長文問題が複数問あり、否が応でも読まなければなりません。

内容はメールや新聞記事からインターネット広告など多岐にわたります。

試験問題として、公式問題集の英文を読んでいたところ、読むことに慣れ、いつの間にか苦ではなくなりました。

きりん

それどころか、もっと読みたい!と思うほどに。

④勉強量が増えたので英語力が上がった

元々、何かを目標にしていたわけではなく、1日10分程度何となく英語学習して過ごしていました。

しかし、TOEICの試験日を設定することで、目標ができ勉強量が格段に増えました。

その結果、ニュースから流れてくる英語の音声やPODCASTが以前より聞き取りやすくなりました。

そしてさらに自分でも驚いたのが、子どもの英会話スクールの講師に自分から話しかける量が増えたのです。

言いたいことが、割とスムーズに口から出てきました。

もちろん、毎回とは言えませんが、シャドーイングを含む勉強量増加の効果かと感じています。

TOEICを初受験してから感じたこと

TOEICテストのイメージ

肝心の本番は、15年以上ぶりの試験に緊張し、撃沈しました‥‥。

今現在、この記事を作成している段階ではまだ結果が出ていないので、それはまた別の記事で^^;

受験前にも上記に挙げたようなメリットがたくさんありましたが、受験後もたくさんの副産物が得られました。

日々の幸せ

幸せのイメージ

試験当日、久々に一人で電車を乗り継ぎ会場に向かいました。

向かっている途中で、ふとこんなことを考えていました。

・試験だからと協力してくれる家族がいる

・自由に動ける足がある

・試験を頑張ろうという心がある

・受験料を払える経済的余裕がある

・日本は何て平和な国で、私は何て幸せなんだろう

40歳目前になり、多感になってきました‥‥。笑

ただ、これは普段の生活では得られなかった感情でした。

電車のアナウンスなど英語基礎力の向上

久々に乗った電車内で英語のアナウンスが流れていました。

以前ならば、耳を閉ざしていたものでも、今回はとてもゆっくりクリアに聞こえました。

英語のニュースなどもそうです。

全てはなかなか聞き取れませんが、まさに「聞こえる!」体感をしました。

英語学習への新たな意欲

wonderの本
試験後に購入した本

TOEICの長文読解をする中で、もっと英語を読みたい!という新たな意欲が湧いてきました。

そして、洋書を読んでみたい!と。

TOEIC後に人生2冊目の洋書を買いに走ったのはいうまでもありません。

今後もTOEICを受験するか

今回初受験し、TOEICは私たち主婦に無縁すぎる内容ではなく、基礎力を上げてくれるものだと感じました。

しかし、目的が「TOEIC高得点」ではないので、今後は数ヶ月か数年に1度、自分の英語力を測る指標として利用することにします。

ただ、今後も英語の学習は続けていきます。

きっと、子どもも親の背中を見ています。

【2022.9.10追記】

試験から約1ヶ月後、手元に結果が届きました↓

初TOEICの結果

何とも微妙です‥‥。

英語学習をしていない人よりは英語はできるレベルだけれど、自信を持って「英語できます!」とは言えない‥‥。

これはリベンジ決定です。

まとめ

日々、試験に追い込まれることはない主婦にとっては、TOEICは自分の英語力を成長させてくれるものでした。

そればかりではなく、日々の幸せや新たな意欲にも繋がりました。

これは、受験される個人によって得られるものは異なると思いますが、何かプラスに働くのは間違いないです。

私は、自分の英語人生が、1マス動いたと思っています。

これからも、子供と共に成長する親でありたいと思います。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

\子どもはこちらでオンライン受講中/

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次