MENU
サイト内の広告・情報について

子供にいいのはどっち?英会話教室かオンライン英会話〜2つのアウトプット方法を徹底比較!

【PR】当ページのリンクには広告が含まれています。
困った人

子供が英語を話せるようになるには、近所の英会話教室に通うのとオンライン英会話とどっちがいいんだろう?

最近では「おうち英語」という言葉も主流になり、家庭で英語に触れる子供も増えてきましたね。YOUTUBEやDVDでも手軽に楽しくできる、英語のインプット。

ただ、インプットを続けていると次に出てくるのが‥‥アウトプット問題。聞いて理解するだけでは英語は話せるようにならないので、必ず「話す練習(アウトプット)」が必要になってきます。

そこで今回の記事では、2つのアウトプット方法である子供向けの「英会話教室」と「オンライン英会話」を徹底的に比較しました!

きりん

我が子は英会話教室と、オンライン英会話の2つを行なっています。

送迎が必要な英会話教室から自宅学習のオンライン英会話に切り替えたい我が家。しかし、うまく切り替えられずにいるのは、どちらも違う良さがあるから。

結論としては、英語の導入期は同年代と遊びながら学ぶ「英会話教室」を選択し、本人が英語を好きor英語の必要性を理解してからは「オンライン英会話」がおすすめです。

それでは、具体的にどのような差があるのか見ていきましょう。

※子供の年齢は、就学前〜小学校低学年を想定しています。

ジャンプできる目次

英会話教室とオンライン英会話のメリット・デメリット

きりん

まずは、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

英会話教室のメリット・デメリット

メリットデメリット
直接会話できる
友達と一緒に遊びながら学べる
ハロウィンやクリスマスなど随時イベントを行う場合もある
友達からの刺激が得られる
講師が固定なので安心感がある
送迎が必要
レッスン費用が高め
教材など追加費用がかかる場合がある
1レッスン中の個人の発話量が少ない
受講日時が固定している

天候により行きづらい場合がある
きりん

まず、大きなメリットは「仲間がいる」ということ!

大人もそうですが、何事も継続ってしにくいですよね‥‥。英語が楽しい!と思える時もあればそうでない時もあります。そんな時は、一緒にレッスンを受ける友達がいると続けやすいですね。

反面、通学性の習い事はレッスンの「曜日や時間」が固定なので、体調を崩したり別の予定が入ると参加ができなくなります。親の送迎が必要になってくることも多く、その時間には拘束されてしまいます。

オンライン英会話のメリット・デメリット

         メリットデメリット
送迎が不要
1レッスン中の個人の発話量が多い
沢山の講師と話せる
レッスン費用が安い場合も多い
好きな時間に受講できる
個人のレベルに合わせてもらえる
親がレッスンを確認することができる
解約はシステムなので心理的に楽
画面越しのみのレッスンの為モチベーションの維持が難しい
レッスン時間の集中力維持が難しい
講師によりレッスンの質が変わる
講師が変わる度にお互いの間合い等を探るストレスがある
料金が安い場合、ネイティブでない可能性がある
オンラインでは会話の限界がある
予約の手間がかかる
きりん

オンライン英会話の一番のメリットは送迎不要で親子で時間が有効に使えるということ!

自宅で好きな時間にレッスンが受けられるのがオンライン英会話ですね。講師も固定ではないので、毎回違う講師も可能です。

ただし、講師によりレッスンのやり方が変わったり、アクセントが変わってしまうのはデメリット。また、直接会って話すわけではないのでどうしても画面越しの会話には限界が出てきてしまいます。

英会話教室とオンライン英会話を時間や料金で比較

続いて、時間や料金を比較していきます。

英会話教室にはそれぞれのやり方があり、一概には言えませんが今回は我が子が通っている教室と大手のECC(※4•5歳コース、小学校低学年コース)を参考にしました。

スクロールできます

我が子の/
英会話教室

ECC
英会話教室

一般的な
オンライン英会話
\我が家受講中/
キャンブリー
キッズ

(オンライン英会話)
時間50分50〜60分30分程度30分
日時固定固定変動固定・変動
月額料金8,000円8000円〜8,800円約3,000円〜11,290円
(長期割引あり)
回数週1回週1回週1〜3回程週1〜5回
生徒数定員5人定員8人1人1人
講師アメリカ
ネイティブ
外国人講師
(ネイティブかは不問)

会社・講師による
(フィリピン講師多数)
ネイティブ
講師
講師の質一定一定講師による講師による
(社内教育あり)
比較表

一般的に、時間は英会話教室の方が長く、人数も多いです。

一方で、オンライン英会話はマンツーマンかつ30分の受講時間がベースとなっています。

比較する上で大事なポイント4つ!

英会話教室とオンライン英会話の比較では「金額」は最も重要な要素になってきますが、それ以外にも大事なポイントがあります。

  • アウトプットの量は?
  • 値段と講師のアクセントは?
  • 講師が固定?流動的?
  • 時間は有効に使える?

ポイント①アウトプット量はオンライン英会話の方が多い

一般的な英会話教室のレッスン時間は1時間前後で、集団でレッスンを受けます。

一方、オンライン英会話は30分程だけれど、基本的にマンツーマン。

我が子のようにオンライン英会話でも、沈黙を貫く場合は別として(笑)、一般的に子ども1人がアウトプットをする量はオンライン英会話の方が多いです。

きりん

オンライン英会話はマンツーマンなので、良くも悪くも「逃げられない環境」。笑

→→我が子がオンライン英会話で沈黙する記事

ただし、英会話教室では他の友達が喋っている(アウトプットしている)のも聞くことができ、刺激になります。

又、多くの教室で低年齢の場合は「ゲームなどの遊び」や「季節ごとのイベント」を英語学習に取り入れていますが、それも友達とできる楽しさがあります。

きりん

友達とゲームをしている時は、言語関係なく楽しそう♪

オンライン英会話でもゲームを行う場合もありますが、画面越しで講師とマンツーマンなので友達とするような楽しさは得られないでしょう。

ポイント②料金はオンラインの方が比較的安いが、非ネイティブが多い

英会話教室の場合、料金は他の習い事と同様に数千円程度かかってきます。しかし、オンラインスクールの場合は約3,000〜約15,000と、幅広いです。

ただし、費用が安いオンラインスクールの場合は、フィリピンなど非ネイティブの講師が多いです。

とにかく英語は量!第二言語として、まずは子どもに話せるようになって欲しい!

という方ならば、お手頃な値段のオンライン英会話でフィリピン等の講師のレッスンを受講することができます。

きりん

私自身、フィリピン講師のレッスンを何度も受けましたが、フィリピン訛りはあるものの、国民性なのか皆さんとてもフレンドリーで話しやすい印象がありました。

お手頃な価格のオンライン英会話でもネイティブ講師が在籍している場合もありますが、やはり人気が集中する為、予約が取りにくい傾向にあります。

一方、

小さいうちは発音も大事にしたい!

という考えの方は、全員ネイティブのオンライン英会話もあります。

きりん

我が家は、英会話教室で身につけたアメリカのアクセントを崩したくなかったので、全員ネイティブのオンライン英会話にしました。

\ 我が子も受講しているオンライン英会話 /

しかし、ネイティブばかりのオンライン英会話は、その分値段が高いです‥‥。結果的に、英会話教室に通う場合と同様の値段がかかってしまいます。

安いオンライン英会話の場合は経済的にも続けやすいけれど、高いところだとネイティブの発音でレッスンできる‥‥。

きりん

オンライン英会話の場合、値段とアクセントの考え方ははご家庭によって違いますね。

ポイント③講師が固定がいいか流動的がいいか見極めが大事

英会話教室は個人で経営されているところも多く、講師はほぼ固定。そのため講師の質が一定で、出身地や発音のアクセントなどが変わりません。

これは、大きなメリットとして挙げられる一方、デメリットでもあります。

英語は特定の人の発音ばかり聞いていると聞きやすいと感じるけれど、他の人の発音が聞きにくく感じるそうです。

きりん

そうは言っても、お互い性格や発音も分かっているのは安心感につながります。

一方、オンライン英会話は「予約」を取った講師と会話をするので、相性のいい同じ講師の予約ばかりが取れれば良いですが、なかなかそうはいきません。

初めての講師だと性格や間合い、発音などお互いを探りながら会話をしていくようになります。

慣れてくると良いですが、はじめは毎回異なるレッスンがストレスに感じてしまうかもしれません。

\オンラインでもネイティブ講師と定期レッスンができる/

キャンブリーキッズで定期レッスンがスタート!!

お気に入り講師と「同じ曜日、同じ時間」でレッスンができる「定期レッスン」が増えました!

これにより「通学制の習い事」と同じようにスケジュールを立てやすくなり、設定後は自動的に予約をしてくれるので手間も省けるようになります 

希望の場合は公式サイトの保護者ページ(アカウント作成後)から手順に沿って設定できます。

※ただし、講師への依頼や承認が必要

ポイント④レッスン時間は親子で有効に使えるか

オンライン英会話の一番のメリットは送迎が不要なことですよね。天候にも左右されず、親の送迎や待ち時間の手間が省けるので時間も有効に使えます。

英会話教室の場合、自分で通うことができれば良いですが、小さいうちは送迎が必要。

毎週のこととなると、親も大変。

さらに年齢が上がると、他の習い事も忙しくなり、時間に追われる日々。

そんな時、「自宅で好きな時間に英語に触れられる」オンライン英会話はとても魅力的ですし、親も非常に楽です。

我が子が受講している「キャンブリーキッズ」はレッスンの録画収録もしてくれるので、子どもがどのようなレッスンを受けたか、時間がある時に見ることができます。

きりん

自分で英語の必要性を意識しだす年齢になると「セルフチェック」ができるのも良いですね。

\ 全員ネイティブのオンライン英会話を見てみる /

英会話教室でもオンライン英会話でも大事なこと

それぞれに良さがありますが、どちらにも【大事な前提】があります。

それは、

  • 英語が好き
  • 講師と相性がいい

ということ。

どれだけ評判のいい英会話教室やオンライン英会話を見つけても、子どもが「英語を好き」でなければ苦痛でしかない時間になりますし、お互い人間なので相性も重要です。

きりん

それらを探りながら、親子で「継続」できる場所を見つけよう!

結論:導入は英会話教室、その後はオンライン英会話がおすすめ

自宅で、英語のYOUTUBEやDVDを見せていても、なかなか実用的なアウトプットには繋がりません。

そこで、インプットの英語に興味を持ったあとは、英語が好きな友達と一緒に学ぶ英会話教室で学び、英語に慣れてきたころにオンライン英会話に移行することをおすすめします。

子どもが成長するにつれて、忙しくなってくるので、その頃が移行のタイミングなのではないでしょうか。小学校入学して以降、30分のレッスン時間の集中力が持つかどうかも見極めの基準となりそうです。

これから英語を学ぶお子さんが「楽しく」「継続」できるように願っています

それでは、最後までお読みくださりありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
ジャンプできる目次